たかが挨拶されど挨拶 (120512)

親愛なるみなさん、おはようございます。今日もツイてます。

心からの挨拶。たかが挨拶されど挨拶。挨拶一つで店舗の売り上
げが大きく変わる。という話はいくつも事例で聞く話です。店舗
だけに限らず、オフィスでの爽やかな挨拶は、いい運気を呼び込
みます。

以下、今週の倫理です。
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鹿児島市内で食品スーパー九店舗を経営するA社長。昭和五十四
年の社長就任以来、これまでにない業績を昨年十二月に達成する
ことができました。

A社長のこれまでの経営戦略の主眼は、チラシ広告による特売の
宣伝や、ローカルFMラジオを利用した宣伝といった、外に向け
ての情報発信でした。

お盆休みや年末商戦、そして大型連休には連日ラジオによる宣伝
をすることで、一日平均二千名の来客数アップにつながり、一日
の平均来客数は一万名にまで達しました。

しかし結局は宣伝期間のみの繁盛であり、一過性のものとして終
わっていました。これまでは何の疑いもなく、「地域に根ざした
食品スーパーが生き残るための努力はこれしかない」という思い
で懸命に取り組んでいたA氏でした。

それが倫理法人会を通じて、経営には変えてはならない事柄と、
変えなければならない事柄があることを知りました。そして、こ
れまで自分がやってきたことは、実は変えなければならない手法
やテクニックに頼った経営ではなかったかと気づかされたのです。

変えてはならないブレないものを身につけなければ、大型店進出
が進むこの時代には生き残れないと意を固め、まずは元気な挨拶
をA社長自らが実践しました。

社員・パートの女性たちに、朝から元気のよい挨拶を実践しまし
た。開店と同時に社員と共に赤いハッピを身にまとい、お客様に
対して「いらっしゃいませ!」「ありがとうございました!」と
大きな声で挨拶することで、いつの間にか元気な挨拶が評判とな
るスーパーに変わっていったのです。

年の瀬も迫った十二月三十日、A社長はあることに気づきます。
例年、年末は最低でも一時間に一本のクレーム電話が入る時期な
のに、今年はまったく無いのです。担当部長のほうに集中的に入
っているのではと思い尋ねてみると、やはり一本のクレームも入
っていないということでした。

そして迎えた新年、年末実績が確認されました。9店舗中8店舗
が昨年実績を上回り、来客数では105.1%増の約27万人の
来客(鹿児島市人口の半数)となりました。

このような実績が残せた要因は、販売戦略や広告活動が大きく影
響しているといえますが、最大の要因はトップの率先垂範の実践
とスタッフのお客様に対する姿勢、態度、そして心が変わったか
らだといえます。

「あいさつは誠の先手」と申します。(中略)先手、それはトリッ
クや、さぐりや、用心の手ではありません。思いやりの、親切の、
敬愛の先手、これはまず挨拶からです。

挨拶を、朗らかに美しくかわしましょう。これが、一家の生活の、
一日の仕事の、まごころの先手。今日という二度とこない良き日
に、燃えさかる命を吹き込む第一手であります。(『清き耳』丸山
敏雄著)

真心のこもった挨拶は、あらゆる環境を一変させる妙法です。先
手で明るく元気な挨拶を心がけたいものです。
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休日、家に閉じこもってないで、外へ出て誰かに挨拶してみまし
ょう。運気も違ってくるはずです。

 

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