子どもから教えられたこと (160824)

親愛なるみなさん、おはようございます。今日もツイてます。

今週の倫理より
———————————————————-
日々私たちの身の上には様々なことが起こるものです。辛いこと、
苦しいことには遭遇したくないものですが、逃げずに正面から受
け止めれば、生活をさらに良くするきっかけにもなります。

ある姉妹の例を紹介しましょう。A子さんとB子さんは二歳違い
の姉妹です。姉のA子さんは周到に計画を立てて物事を進めてい
くタイプ。その一方で、几帳面なあまり、心配が過ぎる傾向があ
ります。

妹のB子さんは「思いついたら即行動」がモットー。一気呵成に
物事をやり抜きますが、時に周囲を振り回すことがあります。

二人はそれぞれ結婚し、男の子が生まれました。ところが不思議
なことに、どちらも同じような皮膚の病気が現われてきたのです。

A子さんは、わが子を見るたびに、〈なぜ、うちの子が…〉とい
う思いが募ります。心配になってインターネットで調べたり、
「良い医者がいる」と聞けば、遠方まで診療に赴きました。しか
し、症状に変化は見られません。

最初は楽観的だったB子さんも、そんな姉の様子を見て、だんだ
ん不安になってきました。そして、〈子供の病気は、親である私
に何かを教えているのかもしれない〉と思い、純粋倫理を学ぶ母
に相談を求めたのです。すると、「二人とも、自分自身のことを
振り返ってみたら」というアドバイスがありました。たった一言
でしたが、母の言葉を機に、これまでの暮らしぶりを思い返して
みました。

A子さんは、心配のあまり子供ばかりに注意が向き、夫には無関
心でした。それどころか、子供の症状が改善されない苛立ちを夫
にぶつけていたのです。このことをまず謝ろうと思い、夫に「ご
めんなさい」と頭を下げました。夫から「これからも協力してい
こう」という言葉が返ってきました。

B子さんは、周囲のアドバイスを受け入れることが苦手でした。
特に、夫から何かを言われると、いちいち腹を立てていました。
そのため会話も少なかったことを反省し、夫の言葉に素直に耳を
傾けるよう心がけたのです。

その後、姉妹共通の友人から、よい医者の紹介がありました。そ
れぞれ通院すれば良くなることを告げられ、ホッと一安心。その
後の診察には、それぞれの夫婦と子供、六人で病院へ行くように
なったのです。夫婦仲が格段に良くなったことは、二人にとって
大きな変化でした。

子供自身に、あらわれた病気でさえも、例外なく、親の生活の不
自然さが反映したまでである。これを知ったら、世の人々は、ど
れほど驚くことであろう。又どれほど安心することであろう。こ
うした事が、うそかまことか、それは人に聞くまでもない。子を
持つ世の親たちは、自分自分のこれまでの生活と、子供たちの性
質なり、することなりを、静かに観察すれば、はっきりすること
である。(『万人幸福の栞』)

私たちの周囲に起こることで、意味がないものはありません。今
日一日、今この時に起きてくることをどう受け止めるか。どう見
るか。そこに岐路があるのです。
———————————————————-

物事を捉える場合、現象面のみに捉われてしまいます。突き詰め
ていくと、親子の問題だったり、夫婦の問題に起因します。

まずは、足元の家庭から見直してみましょう。


 

ページの先頭へページの先頭へ
株式会社ドゥアイネット
は、iOS/AndroidのARアプリ開発とWebシステム開発を中心としたIT関連サービスを提供しているシステム開発会社です。