人に与えるという喜び (160918)

親愛なるみなさん、おはようございます。今日もツイてます。

人生をどう生きるか。文学博士の鈴木秀子氏と作家の曽野綾子氏
との対談記事。気づかされます。

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<与えることを知らない青少年が増えてきた>
曽野:いま少年少女が友人や家族を殺したり恐ろしい事件が増え
ていますでしょう?これらは皆、与えることをさせてこなかった
弊害だと私は思っているんです。

私は昔からタクシーに乗ると、よく運転手さんと喋るのですが、
地方のタクシーで、素晴らしい話を聞いたことがあります。

その方は親から認められないまま結婚をして、やがて女の子が生
まれたそうです。ところが、子どもが六歳の時に奥さんが亡くな
って、お父さんが一人で育てるようになった。

会社に事情を話して夕食の時だけは家に帰って、ご飯をつくって
娘さんと一緒に食事をして、という生活だったそうです。そのお
父さん、とても疲れているのに「後でお父ちゃんが片付けるから
な。茶碗はそのまま放っておきなさい」と言ってまた会社に戻る
んですって。

ところが、帰宅するとその六歳の子が綺麗に茶碗を洗い、洗濯機
まで回しているんですって。

私は思わず「立派に育てられましたね。お宅のお子さん、絶対に
ぐれませんよ」と言ってしまいました。

というのも、その子は人に与えるという喜びを知っている。だか
ら絶対にぐれない。ぐれるのは与えることを知らない子どもたち
ですよ。

鈴木:学生の時、ブリッド学長が「心を自分で調えなさい。心が
穏やかでないと与えることができないから」とよく教えてくださ
った言葉を思い出しました。
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人に与える喜び。それこそ人のお役に立つ。ということかもしれ
ません。お役に立つ喜びが、少しずつ薄くなってきているように
も思います。誰かのお役に立つ。まさに人生を生きる要訣です。


 

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