本当に「ハイ」という言葉が言えているかどうか (161021)

親愛なるみなさん、おはようございます。今日もツイてます。

森信三さんの言葉より
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【しつけの三原則】
1、朝、必ず親に挨拶をする子にすること。

2、親に呼ばれたら必ず、「ハイ」とハッキリ返事のできる子に
すること。

3、ハキモノを脱いだら、必ずそろえ、席を立ったら必ずイスを
入れる子にすること。

じゃ、このしつけのコツはというと、まず、母親自身が、ご主人
に対して朝の挨拶をハッキリするようにし、また、ご主人から呼
ばれたら、必ず「ハイ」とはっきりした返事をするように努力す
ることです。

この「ハイ」という一語によって、その人は「我」を捨てるわけ
です。つまりそれまでの意地や張りの一切を投げ捨てるわけです。
同時に、それによって当の本人はもとより、一家の人びとの雰囲
気までが変わりだす。

昔ね、登校拒否の中学生をもって困り抜いたお母さんから相談を
受けたんですがね、その解決法はただ一つあるだけで、それは明
日からあなたがご主人によく透る声で「ハイ」と返事をされるこ
とですといった。その人はその通りしたんでしょう、その子ども
はその後11日目にはもう登校しだしたとのことでした。

「ハイ」という言葉が本当にいえたら、非行少年でも徐々に変わ
ってくる。ところが、本当に「ハイ」がいえる婦人は百人のうち、
二、三人じゃないかな。表現を変えればね、これだけの俸給を得
るために、主人がどれほど下げたくない頭を下げ、いいたくない
お世辞をいっているか――ということのわかる奥さんにして、初
めて聡明な母親となるわけです。

森信三(教育者)『致知』1985年11月号より
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本当に「ハイ」という言葉が言えているかどうか、改めてしっか
りと意識してみたいと思います。


 

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