「たとえばなし」が意味するもの (161206)

親愛なるみなさん、おはようございます。今日もツイてます。

「たとえばなし」が意味するもの。致知12月号の連載記事「人
生を照らす言葉」鈴木秀子氏より

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ドイツ哲学に大きな影響を与えたことで知られる詩人ゴットホル
ト・エフライム・レッシングに「たとえばなし」という、とても
短い寓話があります。

まずは、この文章を読んで、その「たとえ」が意図するところを
一人でじっくり考えてみましょう。それを仲間で共有することで
新たな発見があります。

<馬と牛>
張りきった馬にまたがって、大胆な少年が走って来た。すると猛
牛が馬に向かって叫んだ。

「何ということだ!おれなら子どもなんかに自由にされやしない
がな」

「だが、おれは自由にされてやるよ」

と馬は答えた。「子どもを振り落としたところで、おれにとって
一体何の名誉になるんだ」
(吉野源三郎訳)
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いかがでしょうか。鈴木氏の解説は、「猛牛は目の前に展開され
る現象を捉えて、馬を見下したような言い方をしますが、馬はそ
れに真っ向から反論することをしません。それどころか、子ども
に「自由にされてやる」と言い、子どもを振り落としたところで
何の得になるのかと、むしろ上手に受け流しているような印象す
ら受けます」とありました。

これは寓話ですが、ここにあるようなことが日常的に繰り返され
ているのではないでしょうか。


 

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