物と行動と心の後始末 (161215)

親愛なるみなさん、おはようございます。今日もツイてます。

今週の倫理より
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もし文章に句読点がなければどこが文の始まりで、どこが終わり
か、わからなくなります。句読点を打つことで、次の文の始まり
もはっきりします。

では、日常生活においては、何が句読点の役割をするのでしょう。
それは後始末です。例えば、一日の仕事を終え、使った道具を片
付け、場を整理して帰路に着く。これが「。」(句点)としての後
始末です。こうした習慣が、次のスタートを良くし、生活にメリ
ハリを生み出します。

また、何か仕事をしている最中に、別の仕事を頼まれたとします。
今の仕事に一度区切りをつけ、頼まれた仕事に取りかかる。この
「区切りをつける」ことが「、」(読点)としての後始末といえる
でしょう。

今週は、日頃聞き慣れている「後始末」について、三つの視点か
ら見つめ直してみましょう。

まず初めに「物の後始末」についてです。道具や機械を使用した
際、そのまま放っておくのではなく、手入れを行ない、次に使い
やすいように整理整頓することが後始末となります。これを怠っ
たことで、次のスタートが出遅れてしまったという体験は、多く
の方がお持ちでしょう。

さらに使った物に対し、しっかりと感謝の心を持って後始末する
ことが、物を活かす第一歩となり、生活のリズムを整える大きな
きっかけとなるのです。

次に「行動の後始末」について考えてみましょう。何かをやり終
えた時、成否に関わらず振り返ることが「行動の後始末」です。
失敗した時は、なぜ失敗したのか要因を突き詰め、次にまた同じ
失敗をしないように反省する。成功した時も、なぜ成功したのか
振り返り、次の成功に繋がるよう工夫を凝らす。この繰り返しに
よって、成功体験が増えていくだけでなく、さまざまな出来事に
瞬時に対応する力も磨かれていくのです。

最後に「心の後始末」についてです。たとえば、就寝する前、
「今日一番嬉しかったこと」を思い出しながら休むようにする。
そうすることで心がリセット(=後始末)され、明日のスタート
を良くするための切り替えができます。反対に、今日一日を振り
返る時、あれこれと心配をしながら休んでしまうと、寝つきが悪
く、寝起きも良くありません。心のリセットをすることは、寝つ
きを良くし、目覚めも良くする効果まであるのです。

他にも「心の後始末」の方法として、日記をつけることもお勧め
します。その際のポイントは、悪かった点を書くより、今日一日、
どのように良いことがあったかを記録することです。また、悪か
ったことがあっても、それをプラスに転じていく心持ちを書くこ
とで、その日記は、振り返るたびに心を明るく、前向きにしてく
れるアイテムへと発展していくのです。

人生を一つの物語と捉えた時、その物語の主人公は自分以外にあ
りえません。どのような物語を作るかは自分次第です。日々、生
活を送る中で、しっかりと後始末をして句読点を打ち、自分の物
語を作っていきましょう。
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新しい年を迎える準備としても、今年一年の後始末も行っていき
ましょう。


 

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