伝えるべきことは苦言と捉えられてもしっかり伝える(101107)

みなさん、おはようございます。今日もツイてます。

モチベーション・アップ株式会社 丸田富美子副社長からの配信
メールです。リーダー像、リーダー論について書かれてありまし
た。僕自身も学びになる内容です。

我社においてリーダー的立場の人、そしてこれからリーダー的立
場になっていく人。いや、全てにおいては自分自身へのリーダー
だと思い、全文を紹介します。

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ある会社のリーダー研修で出会った28歳のAさん。彼の上司は、
7年前にこの会社の研修がスタートしたときのメンバーだったB
さんです。

一目見たときから「Bさんの部下だなあ!」とわかりました。話
し方や風貌まで、そっくりなのです。さらに、共通していること
は、二人とも、研修メンバーの中で最年少。社内で一番早く、リ
ーダーに昇格していたのです。

7年前のBさんは、とても印象的でした。講義の最中、私から絶
対に目をそらさない。ひとつも聞き逃すまいとしていた姿が、今
でも強烈に残っています。発言も、とても積極的でした。しっか
りと、自分の意志を持っていました。

さらに感心したことは、休憩時間や食事のときの気配りです。自
分が最年少だということを自覚していたのでしょう。誰よりも早
く、食事の会場に行って、全員のお茶の準備をする、休憩時間も、
他のメンバーと雑談はしているものの、どちらかというと、先輩
リーダーの話を聞く役に徹していました。

最も早く昇格したという、おごりは一切感じませんでした。

「彼はきっと、大きく成長するなあ。」7年前に感じたとおり、
Bさんは、この会社の幹部として、活躍しています。

その部下であるAさんが、今年のリーダー研修のメンバーとして、
参加していました。Aさんも、とても積極的で、またムードメー
カです。研修中、他のメンバーが、発言しやすいように、水を向
けてくれたり、問いかけをしてくれています。

「Bさんは、うまく部下を育てているなあ。きっと、Bさん自身
が、部下の目標像になっているのだろう。」そんなことを考え、
Aさんを見ていました。

しかし、私は、ひとつだけ、Aさんに苦言を呈しました。

それは、周囲への配慮がなかったことです。食事のとき、最後に
会場に行き、先輩のリーダーが入れてくれたお茶を、当たり前の
ように、口にしている。休憩時間も“自分が主役!”

Bさんは、仕事ができるだけで、リーダー・幹部になれたわけで
はありません。自分の意志をしっかり持ち、主張すべきことはし
っかり主張する。

一方で、さりげなく、周囲に配慮をしている。その姿が、お客様
や社内から、大きな信頼を得て、今の立場があるのです。

そこが、Aさんには、伝わっていなかったのですね。部下は、上
司の真似をします。しかし、目立たないけれど、本当に努力して
いるところは、なかなか部下に気づいてもらえないものです。

また、自分が努力していることは、部下とはいえ、他人に伝える
のは、ちょっと照れくさいものです。しかし、やはり、大事なこ
と、本当に見習って欲しいことは口に出さなければ、伝わらない。

若い部下が見落としている、大事なことをリーダーたちは、しっ
かり伝えていく必要があるのです。
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伝えるべきことは、苦言と捉えられてもしっかり伝えていきまし
ょう。


 

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