子どもが転んでも自力で起き上がるまで待つ(101212)

みなさん、おはようございます。今日もツイてます。

しつけについて松下幸之助翁は次のように言っています。子育て
おいても大変参考になると思います。知っていることとその通り
できることとは違いますか、繰り返し繰り返し学ぶことで、でき
るようになることもあります。

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子どもが転んでも、自力で起き上がるまで待つ。こんなしつけの
中から、子どもは自分の道を切りひらいてゆく心がまえを身につ
けるのです。

しつけは、人間をほんとうに幸せにするために行うのであります。
だから、人おのおのの天分を発見し、これを伸ばしてゆくために
こそしつけが行われなければならないと思うのであります。

一人前になるまでは厳重にしつけを行って、一人前になると自由
に行動さす。これはまことに当を得たやり方だと思います。

もちろん厳重にやるといっても、打つとか折檻するということで
はありません。これでは子どもがいじけてしまいます。本来の人
間性がゆがめられてしまうのであります。

そうではなくて、その天分を伸ばしてやり、その子に本来与えら
れている生命力を自覚させてやるのがほんとうのしつけでありま
す。ですからそれは、もともと窮屈なものでなく、のびのびとし
た中に行わなければならないのであります。

子どもはきわめて純粋で、もともと何の汚れも身につけていない
のであります。鏡のような清らかさをもっているのが子どもであ
りますから、これをゆがめないようにしなければなりません。

それをかたちにとらわれてしまって、無理やりに一定の型に押し
こめようとするから窮屈になり、かえって反抗を受けるようにな
ってしまうのであります。

苗木(なえぎ)を育てるためには副木(そえぎ)が必要です。す
くすくまっすぐに育てるためには副木が必要なのです。さもなけ
れば、苗木は自分の力で立っていられない。ほうっておけば、雨
風にゆがめられてとんでもない曲がりくねった姿になってしまい
ます。

しかし、やがて自力で伸びてゆけるようになれば、自然と副木は
必要でなくなってくる、要らなくなってくるのであります。

しつけとはこの副木のようなものであります。副木は苗木をゆが
めてしまうためにあるのではなく、これを伸ばすために立てるの
であります。

しつけの立派な家庭では有為(ゆうい)な子どもが育ちます。し
つけを誤りなく行っている学校からは、すぐれた人材が生まれて
まいります。

社員に対するしつけが秩序正しく行われている会社では、優秀な
製品がつくられます。

私たちは、終戦後とかく、おろそかにされがちなしつけについて
もう一度反省し、正しい認識をもって、家庭や学校はもちろん、
社会全般にわたって、しつけを実行する風潮をつくりあげたいと
思います。
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いつの時代も子育て、人材教育の根本は不変だと思います。未来
の為に怠らず進めていきましょう。

 

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