教えずしては何ものも生まれてこない(101219)

みなさん、おはようございます。今日もツイてます。

松下幸之助翁は、教育者でもありました。親として大切なことの
中で「権利の前にまず義務を」という内容で、以下の言葉を残さ
れています。

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そこに1億の国民がおって、そしてお互いがみなエゴですわ、最
近は、それはエゴの教育をしているんですから。

あなたはこういう権利があります、その権利を主張せなあかんと
いうことを、小学校の生徒に教えているんだから。大学へ行くま
でそれは終始一貫しているんですよ。

「あんたにはこういう義務があります。だからこの義務を尽くさ
んといけませんよ。そして初めてあなたの権利というものは認め
られるんだ」と言うならいいけども、義務のことはちょっとも言
わんと、権利があるということだけを教える。

だから、「国におれを食わす義務があるんだ、おれにはそれを要
求する権利があるんだ」ということで、要求する。それでずうっ
と大きくなったから、問題が起こるのは当たり前ですわ。
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そして、親が教えてあげる大切なこと。として、「人間は偉いも
のである。たいしたものである。」ということをしっかり教えな
くてはならない。と言っています。

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動物ではとてもできないことを考え出して、思想も生み出せば物
もつくり出す。まさに万物の王者である。

しかし、その偉い人間も、生まれおちたままにほうっておいて、
人間としての何の導きも与えなかったならば、やっぱり野獣に等
しい暮らししかできないかもしれない。

古来、どんなに優れた賢者でも、その幼いころには、やはり父母
や先輩の教えを受け、導きを受けてきた。その上に立っての賢者
であって、これらの教え導きがなかったら、せっかくの賢者の素
質も泥に埋もれたままであったろう。

教えずしては、何ものも生まれてこないのである。教えるという
ことは、後輩に対する先輩の、人間としての大事なつとめなので
ある。

その大事なつとめを、お互いに毅然(きぜん)とした態度で、人
間としての深い愛情と熱意をもって果たしているかどうか。

教えることに、もっと熱意をもちたい。そして、教えられること
に、もっと謙虚でありたい。教えずしては、何ものも生まれては
こないのである。
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教えるということの尊さ。改めて学ぶ文章でした。教える。とい
う大事な努めを果たしていきましょう。

 

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