心や頭の中に在るものをどのように表現するか(110306)

みなさん、おはようございます。今日もツイてます。

僕はしつこいぐらい人間関係を重視します。それはどんなに知識
があっても、多くのお金があっても、人間関係が崩れていれば幸
せになれないからです。

職場でも人間関係が崩れている職場に、仕事への意欲は湧き上が
ってきません。今週の倫理に人間関係の要諦が書かれていました。
少し長文になりますが、全文を紹介します。

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「さびしい」「ひとりはさみしい」「だれかといっしょがいい」
「みんなきえちゃったのか」「みんなどこいったんだよ」「みん
なでてきてくれよ おねがいだからでてこいよ」「きらいな人で
も すきな人でも 大切な人でもいい みんないっしょ」

これらは『ひとりの本―もしも世にひとりぼっちになったら』
(飛鳥新書)に掲載されている、「孤独体験」をした子供たちの
感想です。

ひとりぼっちになったら、どんな気持ちになるのかを知るため、
黒のビニール袋とダンボール箱で子供ひとりが入る薄暗い個室を
作り、ペンライトだけの「ひとりぼっち」体験を設定したのです。

大人であっても長期間ひとりになると不安感に襲われます。人が
恋しくなり、子供たちの孤独体験後の感想のように、人間関係の
重要性を自覚するものです。

昨年末より朝日新聞で「孤族の国」という連載企画が始まりまし
た。家族間の関係が薄れ、一人世帯が急増している現代を取り上
げたものですが、家族のみならず人のつながりが希薄になってい
ることは切実な問題です。

私たちの住む社会では、人間関係といっても様々です。夫婦、親
子、嫁姑、兄弟、姉妹、上司と部下、社員とお客様、同僚同士、
友人同士など、挙げればきりがないほど多様です。この異なった
人間関係の中で社会生活を営んでいるのが、私たち社会人なので
す。

社会が複雑になればなるほど、人間関係も複雑になります。〈ひ
とりでは生きていけない〉と頭ではわかっていても、実際に周囲
との軋轢で悩むことは多いでしょう。

人間関係における重要な事柄のひとつは「表現力」です。私たち
は自分自身の思いや感情など、形のないものを「言葉」や「文字」
あるいは「態度」という形に変えて相手に伝えます。それらを正
確に表現しないと自分の真意が伝わらず、誤解を招くこともあり
ます。

つまり人間関係の善し悪しは、心や頭の中に在るものを、どのよ
うな形に変えるかで決まるといっても過言ではありません。また、
「人間関係」を識別し、言葉遣いを変えることも必要です。言葉
は想像以上の威力を発揮します。

「あの人の一言で傷ついた。今でも忘れられない」「あの人の言
葉に救われ元気が出た」「あの時に叱られたことが現在に活きて
いる」など、誰しも記憶に残る言葉があるものです。

「ひとつの言葉」という詩があります。
ひとつの言葉でけんかして ひとつの言葉で仲直り ひとつの言
葉で泣かされて ひとつの言葉で笑いあう ひとつの言葉で騙さ
れて ひとつの言葉で信じあう ひとつの言葉はそれぞれにひと
つの命をもっている

人間関係が希薄になっているといわれる現代社会。メール等が発
達して情報交換は簡便になりましたが、魂を交換するような言葉
のやりとりを大切にして、更につながりを強化したいものです。
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人間関係を見直す時間をつくりましょう。

 

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