必要なことは組織の形にとらわれることなく発信せよ!(110819)

親愛なるみなさん、おはようございます。今日もツイてます。

モチベーション・アップ株式会社の丸田富美子氏からの配信メー
ルです。組織化すると弊害も出てきます。理想の組織は壁がない
組織だと思います。しかし、見えない壁をつくるのも人でありま
す。

「遠慮は不要、配慮は大事!」という内容です。
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「よその課の若いメンバーに、私が口を出すのは間違っています
よねえ。それぞれの課には、課長がいるのだから、横から余計な
ことを言ったら、課長の立場がなくなってしまいますよね。」

社員数が、20名を超えてきたことによって、初めて課長を中心
としたチームという組織を作ったA社。新任の課長たちとの研修
で、冒頭のような質問が出てきました。

今までは、みんな横一線でしたので、あまり気にしないで、お互
い気づいたことをそのまま伝え合っていたようです。しかし、組
織を作ったために、変な遠慮が生じていました。

確かに、堅い言葉で言えば組織には「指示命令系統統一の原則」
というルールがあります。一人に対し、仕事の指示・命令を出す
のは、直属の上司だけであるべき、という原則論です。そうでな
いと、指示をされた人が、混乱するからです。

しかし、実際には、この原則にとらわれることなく、課長を飛び
越えて、社長から直接指示が飛んだり、隣の課長から指導を受け
たりすることが多々あります。それは、主に二つの理由からなの
です。

ひとつ目の理由は「待ったなし!」の状況にあること。直属の上
司が不在であるが、連絡がつくのを待っている時間的な余裕がな
い、というような場面です。

もうひとつは、実際にはこちらのケースがとても多いのですが、
「直属の上司を通すと正しく伝わらないのではないか」という懸
念があるときです。

ですので、冒頭の質問に対して、私はこんなアドバイスをしまし
た。

「遠慮せずに、余計なお世話だと思っても、口を出した方がいい
ですよ。まったく遠慮する必要はない。飛び越えられてしまった
課長は、自分に足りないことがあった、という点に目を向けるべ
きでしょう。」

「しかし、飛び越えることについて、遠慮は必要ないけど“配慮”
は必要ですね。

『○○課長が不在だったので、こういう指示をしておいたよ。』
『こんなことに気づいたから注意しておいたよ。』

後でもいいので、必ず、直属の上司に伝えること。これが配慮で
す。」

必要なことは、組織の形にとらわれることなく、発信せよ!その
時は「遠慮は不要、配慮は大事!」この鉄則を忘れないでくださ
い。
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人材育成においては、遠慮は不要。組織の壁を越えて口を出すと
きは口を出していきましょう。

 

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