運について(111001)

親愛なるみなさん、おはようございます。今日もツイてます。

「運」についての講演が、学の大家の渡部昇一氏、将棋の永世名
人の米長邦雄氏で行われたそうです。その講演の中で、

米長先生は「ねたむ、そねむ、にくむ、ひがむ、うらむ。そうい
う気持ちを持っている人に運はついてこない。そういう人は運命
の女神から見放される」と締めくくられたそうです。

そして、渡部昇一先生は「惜福(せきふく)」の話をされ、これ
は自分に舞い込んできた幸福を惜しむということ。自分に舞い込
んできた幸福を使い切らないで大事に一部とっておく。そういう
心がけの人に運命の女神は微笑む。と諭されたそうです。

そして、致知出版社の藤尾秀昭社長は、道元の言葉を思い出した
とのこと。

「古人云(いわ)く、霧の中を行けば覚えざるに衣しめる、と。
よき人に近づけば覚えざるによき人になるなり」

昔の人は霧の中を歩いていると知らないうちに衣がしめるといっ
ている。それと同じように、よき人のそばにいると、知らないう
ちに、自分もよき人になっている、という意味です。

道元のこの言葉は、実は運をよくする神髄(しんずい)を教えて
いるのではないか言います。

「どんなに才能のある人でも悪い人の中に交わっていては運をよ
くすることはできません。よき人に交わり、よき言葉、よき教え
にふれていくことこそ、運をよくする根元であろうと思うのです」

安岡正篤師の言葉があります。

「人間はできるだけ早くから、良き師、良き友を持ち、良き書を
読み、ひそかに自ら省み、自ら修めることである。人生は心がけ
と努力次第である」

心がけと努力次第。まだまだですね。良い休日をお過ごしくださ
い。

 

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