たかが挨拶、されど挨拶(111215)

親愛なるみなさん、おはようございます。今日もツイてます。

「二言(にげん)挨拶」。先日、プロ野球の横浜DeNAベイス
ターズ新監督への就任が決定した中畑清氏。以前、致知随想記事
で、中畑氏の大学時代のエピソードを駒澤大学野球部元監督・太
田誠氏が語っています。

『致知』2006年3月号「致知随想」より紹介します。

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私が駒澤大学野球部監督に就任して間もない頃のことである。大
勢いる部員の中に、こいつはどこか人と違う挨拶の仕方をするな、
という選手がいた。

後に読売ジャイアンツに入団し、「絶好調男」の愛称で人気者に
なった中畑清である。

当時の彼は、率直に言って田舎からそのまま出てきたような垢抜
けない顔をしていたが、声だけは人一倍でかく、何よりも人懐っ
こい性格をしていた。

まるで見知らぬ人と会っても平気で話をするし、お年寄りにも実
に自然に声をかける。

言葉というものには、これくらい「心」が表れていなければ駄目
だと感じたのは、おそらく中畑と出会ってからのことになるだろ
う。

さて、彼のしていた挨拶とは次のようなものだった。例えば誰か
に「こんにちは」と声をかける。普通ならこれでお終いだが、中
畑は必ずその後に「きょうはいい天気ですね」とか「おばあちゃ
ん、いつも元気ですね」といった“もう一言”の挨拶を付け加え
るのだ。

私はこれを「二言(にげん)挨拶」と名付け、普段の挨拶をただ
の挨拶に終わらせないよう心がけてきた。

この「二言」は、必ずしも言葉である必要はない。すれ違った相
手のために立ち止まっても二言。手振りや微笑であってもいい。

上級生のほうから「おはよう。きょうも元気にいこうぜ」なんて
声をかければなおのことよし。そこに人間同士の心と心の通い合
いが生まれてくるのだ。
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たかが挨拶、されど挨拶。人と人との関係を良好にしていくのも
挨拶一つの交わし方です。そこにその人の心が現れてくるのです
ね。今日の徳目は「挨拶」。挨拶を意識しましょう。

 

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