才能でもなく能力でもない真摯さである(120130)

親愛なるみなさん、おはようございます。今日もツイてます。

マネジメントなくして実行なし。目標達成の裏には表に出ないマ
ネジメント力が働いています。折しも現在中山くんがマネジメン
ト研修を受講している訳ですが、この研修は単なる研修ではあり
ません。実務に即した研修です。

ピータードラッカーはマネジメントについて、上田惇生著「ドッ
ラカー時代を超える言葉」に次のように語っています。

———————————————————-
「マネジメントには二つある。第一に、部分の和よりも大きな全
体、すなわち投入した資源の総和よりも大きなものを生み出す総
体を創造することである。

第二に、自らのあらゆる決定と行動において、すぐに必要とされ
るものと遠い将来に必要とされるものとをバランスさせることで
ある」

前者においては、ちょうどオーケストラの指揮者のように、多様
な楽器を一つにまとめて、音楽を創造する。後者においては、石
白に鼻を突きつけ丘の上を見るというアクロパティックなことを
する。

この二つのためにマネジメントが行うべき仕事は、五つある。

第一に、目標を設定することである。
目標を持つべき領域を定め、そのそれぞれについて到達地点を決
める。そのために行うべきことを決める。目標がなければ何をし
たらよいかもわからない。

第二に、組織することである。
仕事を分析し、組織構造にまとめ、そのそれぞれについてマネジ
メントを行う者を選ぶ。

第三に、チームをつくることである。
人事を行い、上、下、横とのコミュニケーションを図る。

第四に、評価することである。
そのための尺度を定める。それを上、下、横に知らせる。

第五に、人材を育成することである。
その中には自分も含める。

これら五つの仕事はさらに細分化して、その一つひとつについて
学ぶことができる。ただし、ドラッカーは、それらのスキルだけ
ではマネジメントの役割は果たせないともいう。

狭いところで糸を結べるだけで外科医になれないのと同じである。
そもそもマネジメントとは人と働くことである。そのため、あと
からでは学ぶことのできないある一つのものが必要となる。

「マネジメントでできなければならないことは、学ぶことができ
る。しかし、学ぶことのできない資質、後天的に獲得することの
できない資質、初めから身につけていなければならない資質が一
つある。才能ではない。真摯さである」
———————————————————-

才能でもなく能力でもない。真摯さである。言葉が刺さりますね。
誰もが真摯さは持っています。磨いているか錆つかせているかだ
けです。今日も磨いていきましょう。

 

ページの先頭へページの先頭へ
株式会社ドゥアイネット
は、iOS/AndroidのARアプリ開発とWebシステム開発を中心としたIT関連サービスを提供しているシステム開発会社です。