11(イレブン)の心得(120211)

親愛なるみなさん、おはようございます。今日もツイてます。

「イレブンの心得」佐々木則夫(サッカー日本女子代表監督)の
特集記事からです。

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私は結構ずぼらな性格なものですから、自分自身をチェックする
項目として「11(イレブン)の心得」というものをつくってい
るんです。

「1.責任。2.情熱。3.誠実さ。4.忍耐。5.論理的分析
思考。6.適応能力。7.勇気。8.知識。9.謙虚さ。10.
パーソナリティー。11.コミュニケーション」

の11項目で、これらのうち1項目でもゼロ、もしくはゼロに近
い値があれば、その人に指導者の資質はないと考えています。

僕の部屋にもこの項目が全部紙に書いて張ってありますが、キャ
ンプに行った時とか、次のトレーニングのことを考える時、あの
選手と話した時に俺の対応が横柄だったなとか、フォローがなか
ったなといったことを一つひとつチェックするんです。

この解釈の仕方も皆さんとは少し異なるかもしれませんが、例え
ば「責任」というのは僕個人の狭い範囲ではなく、自分が日本の
女子サッカーの将来を担っているのだという意味合いです。

また、代表選手については、僕がいつも選抜をしているんですが、
その時のキャンプの状態を見て、次は選ばれるか選ばれないかと
いう緊迫した状況の中で選手はやっているのに、僕の背中に「情
熱」が感じられなかったらよくないだろうと。

こういうチェックを一つひとつ自分でしていかないと、ずぼらな
僕はつい流されていってしまいますし、スタッフも逐一「監督、
きょうは全然情熱なかったですよ」なんて言わないと思うんです
(笑)。

ただ、指導をする時にあんまりこのことばかり考えていたら動き
が取りづらいので、選手の皆には自分の中の、ある一線について
は予め伝えてあるんですよ。

例えば総務の子が皆に何かを伝達しているのに、返事をしていな
いなんて時には、その一線から出ているので僕は叱りますね。

トレーニングでも、失敗を恐れて全然チャレンジしていないよう
な子がいたら、やはりガツンと叱る。

その時に「あの子、なんで則さんに怒られたか分かる?ミスを怖
がって自分のプレーを全然してないからよ」

というふうに、誰が見てもその基準が分かるようにはなるべくし
ているつもりです。
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指導者の基準がわかる組織はシンプルです。一線を引くことの大
切だです。

 

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