目標か予想なのか(120426)

親愛なるみなさん、おはようございます。今日もツイてます。

目標か予想か。そんな事柄が今週の倫理に書かれていました。
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会社員のS氏は、4月から小学校3年生になる娘と夕食後の団欒
を楽しんでいました。新学期を前にして多少興奮気味の娘は、矢
継ぎ早に話を振ってきます。

進級する際のクラス替えで、今までの友達と別れてしまうことへ
の不安や、逆に新しい友達ができることへの期待などの言葉に続
き、春休みにやるべき宿題の多さに辟易とする娘の姿も見てとれ
ました。

自分もギリギリになって片づけてきた経験を振り返り、微笑まし
く聞いていたS氏でした。しかし、娘の宿題には各教科の他に、
日記や縄跳びの二重跳びの課題もあるというのです。

「縄跳びはできないからやらない・・」と初めから諦めの言葉を
口にする娘に対し、思わず「じゃあ3年生にならなくてもいい。
学校なんか行かなくていい!」と強い口調で言ってしまった氏で
した。

翌朝には、親子の関係は修復されましたが、S氏の言葉は〈我が
子には何事も最初から投げ出してしまうような人間になってほし
くない〉という、切実な思いの表われでもありました。

私たち大人の社会でも、やるべき事柄に対してできない理由を並
べ立て、自分がやらなくてすむように自身の正当性をことさら主
張する人が時折見受けられます。行なう前からこれでは、できる
こともできなくなります。自らの大きな可能性に自分でフタをし
ていることに、気づいてない人といえるでしょう。

「目標」を掲げて前に進もうとすれば、必ずそこには摩擦や困難
がつきまといます。だからといって「目標」も持たずに手をこま
ぬいていたなら、その人の一生は常に用意されたものだけで構成
される微温低調な人生となるのは明らかです。

「目標とは意志」といわれます。「必ずやり遂げるぞ!」という
強い信念がなければ、それは目標足り得ないのです。現在の自分
を取り巻くマイナス要因だけを前提にして、自ら殻を破れない
(破らない)自己の延長線上の未来を思い浮かべ、〈無理だな・
・〉と初めから諦めてしまうのは、目標ではなく単なる未来の
「予想」です。

目の前に立ちはだかる問題は、現状とあるべき理想とのギャップ
です。その溝を一つひとつどう埋めていくのかが、人間としての
成長につながる大切な実践なのです。

自分は「目標」へ向かって努力を惜しまない積極的な人生を歩ん
でいるのか。それとも困難なことから逃げ回り、未確定・未確実
な「予想」に縛られた人生に甘んじているのか。自己に対し妥協
のない姿勢で今一度チェックしてみてはいかがでしょう。

倫理運動の創始者・丸山敏雄は、「運命を切り開くは己である、
努力がすべてである。やれば出来る」という言葉を遺し、我々に
エールを送っています。
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目標か予想なのか。目標を明確にして今日も進めていきましょう。

 

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