間違いだらけのビジネス敬語(120609)

親愛なるみなさん、おはようございます。今日もツイてます。

間違いだらけのビジネス敬語。日頃使っている言葉に間違いがあ
るようです。

平成17年文化庁が行なった「国語に関する世論調査」によると、
「正しい敬語を使っているか自信がない」のは、30代男性と2
0~40代女性で5割を超えるという。20代では、男女の4割
前後が「正しい敬語の使い方が分からない」と答えた。頭でわか
っていても、いざというときに限って間違った使い方をしてしま
うのが敬語の怖さ。ここでは、自身の敬語が正しいかどうか振り
返ってみよう。(WizBizメールマガジンより)

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まずは以下の例文を読んでいただきたい。
(1)講演会の資料は、会場の入口で係の者からいただいてくだ
さい
(2)いえ、とんでもございません
(3)ちょっとお尋ねしたいのですが
(4)こちらにお見えいただけないでしょうか
(5)当店ではお求めやすい品を各種取りそろえて、お客様のご
来店をお待ちしております

これらはすべて、目上の人やお客に対して間違った敬語を用いた
フレーズである。日常で同じ使い方をしていることにいま気づい
て、ハッとした人も少なくないのではないだろうか。

よくある間違い「いただいてください」

『いただく』は、目上の人から何かをもらうときに用いる謙譲語
である。(1)のように、自社のお客に対して使用する場合は、
「お受け取りください」もしくは「受け取ってください」が正し
い。(2)の「いえ、とんでもございません」。オフィスの誰か
が電話口のお客に対して、この言葉を発していた記憶はないだろ
うか。『とんでもない』の否定語は『とんでもなくない』となる
が、発音しにくいため『とんでもないことでございます』という
のが正しい言い方となる。ビジネスの場だけでなく、日常でもよ
く耳にする間違った使用例だ。

(3)「ちょっとお尋ねしたいのですが」。これでは、自分に尊
敬語を用いることになってしまう。『聞く』の謙譲語は『お伺い
する』なので、ここでは「少々」という言い回しをして「少々お
伺いしたいのですが」が最適だといえる。

(4)の「こちらにお見えになられますか」は、まったくの誤り
とはいえない。しかし「こちらにお見えになりますか」で十分だ。
『お見えになる』で、すでに尊敬語なので、これにさらに尊敬の
助動詞『れる』を加えると、二重敬語になってしまう。ほかに
「いらっしゃいますか」「おいでになりますか」などでもよい。
また、似た間違いで相手に来てほしい場合に「お見えいただく」
と使用する人もいるが、そのような言葉もないので注意しよう。
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いかがでしたでしょうか。国語力が低下しているとよく言います
が、そういった教育の場も少なくなっているのも事実です。放っ
た言葉は訂正することができません。そして何よりその人の教養
も疑われ、ビジネスの現場でマイナス要因にばります。

日頃何気なく放っている言葉に意識を向けてみましょう。そして、
職場でも間違っていたら指摘しあう文化を醸成しましょう。

 

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