ポジティブな言葉を発信し集めていく(120615)

親愛なるみなさん、おはようございます。今日もツイてます。

以下、いつも愛読している経営コンサルの武沢信行氏のメルマガ
からです。『プライミング実験』の事が書かれていました。やは
り人間は言葉で考え、言葉でイメージをつくり行動に移していく
ものだと思います。メルマガの内容がそれを物語っています。

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●次の四つの言葉をつなげてひとつの文章にせよ。

<第一問>
・歩き続けるのは
・引っ張って
・とても疲れる
・重い荷物を

<第二問>
・気づいた
・父の頭が
・いつのまにか
・白髪だらけになっていることに

<第三問>
・見上げてみたら
・どんよりと
・空を
・曇っていた

このよう問題が10問出されていた。生徒たちは「何だ簡単じゃ
ないか、楽勝楽勝!」とスラスラと解いていく。

●テストは終了した。出題者の意図はここからなのだ。生徒が正
解するか不正解なのかは問題ではない。廊下をどのように歩いて
いくかが知りたいのだ。
「重い」「辛い」「白髪だらけ」「どんよりと」「曇っている」
などのネガティブキーワードを読まされた生徒たちは、教室を出
て廊下を歩く姿はどのようであり、何秒かかって廊下を歩き終わ
るかを調べる。

●もうひとつ、別のグループにはポジティブなキーワードだけで
作った問題を出題する。
そちらには、「明るい」「オレンジの」「ふさふさとした」「快
晴の」「楽しみ」などの言葉がちりばめられているのだ。

●その結果、ネガティブグループの生徒たちは皆、老人のように
歩き、ポジティブグループは颯爽と歩いていったというのが「プ
ライミング実験」といわれるものである。ジョン・バージという
心理学者が考案した試験らしく、私はマルコム・グラッドウェル
の『第1感』でそれを知った。

●「本当にそんな極端なことが起こるのだろうか?」という疑問
もある。だが、同時に「さもありなん」とも思う。

何かの文章を読んだあとや、誰かの話を聞いたあと、老人のよう
な気持ちになったり、若者のような気持ちになったりすることが
誰にでもあると思うからだ。

●たとえば、A株式会社の経営計画はどうにも重い。重量が重い
のではなく、内容が重いのだ。しばしば出てくる熟語を拾い集め
てみたら、こんな具合だった。
・・・
危機感、疑念、不安、低下、減少、心配、不可能、縮小、撤退、
不振、不透明、低迷、限界、赤字、倒産、未達成、過去、クレー
ム、深刻、
・・・

●B株式会社の経営計画はすがすがしい。こんな言葉がたびたび
登場するからだ。
・・・
希望、挑戦、達成、期待、上昇、展望、可能、楽しみ、成長、拡
大、参入、突破、黒字、利益、未来、ニーズ、開発、発明、躍進、
投入、
・・・

●書き言葉だけでなく、話し言葉も重要だ。結婚式にも忌み言葉
があり、祝福用の言葉が存在する。
ビジネスにもビジネスを加速する言葉と減速する言葉があるはず
だ。社員がもし、辛気くさい言葉づかいをしていたら直してあげ
よう。周囲を明るくする言葉づかいに変えさせるのだ。

●話し始めるときに、いつもパターン化された表現で話し始める
人がいる。

○どうも気になるのですが、・・・
○私が心配なのはですね、・・・
○うがった見方をすればですね・・・

このあとに出てくる言葉は愉快とは思えないし、心して聞こうと
も思わない。だが次のような表現なら聞き耳を立てるだろう。

○なるほどすごい。さらにお聞きしたいのですが、・・・
○完璧です。ひとつだけ私の考えが及ばない点があるのですが、
それは・・・
○素晴らしいですね。もし、こんなことを言う人が出たらどうな
んでしょう。たとえば・・・
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「プライミング実験」どうでしたでしょうか。知っておけばお得
です。今日もポジティブな言葉を発信し集めていきましょう。

 

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