会社はなぜ自分を雇ったか?(120809)

親愛なるみなさん、おはようございます。今日もツイてます。

入社5年を過ぎ10年目にかかるころ、慢心な気持ちに入ってき
ます。慣れからくる慢心です。致知9月号の連載「20代をどう
生きるか」で、「会社はなぜ自分を雇ったか?」という記事が書
かれています。是非、読んください。

———————————————————-
努力の甲斐あってそこそこ職場の戦力にもなってきた頃だった。
先輩が何気なく口にした一言に、僕は大変なショックを受けるこ
とになる。

「京セラは所詮、他の企業に言われたものをつくっている請負会
社だ。“請負”って漢字で書いてみろ。請けて負ける、と書くだ
ろう?最初から負けている業界なんだよ、うちは」

せっかく軌道に乗ってきたと思っていた矢先、僕の気持ちは完全
にへし折られてしまい、そのショックは根深く残ることとなった。

当時の京セラのビジネスは確かに部品が中心、完成品はほんの僅
かだった。しかし、だからといって希望に燃えた新入社員をこん
な気持ちにさせていいものだろうか。

この時に僕は、自分は絶対そういう先輩社員にはならないと決意
した。そして、なぜ会社が自分を雇ったのかを考えるようになっ
た。

もし京セラになんの問題もなく、いまの状態のまま満足していた
とすればどうだろう。新しく人を雇おうとするだろうか。

あれをしたいこれをしたい、将来こんなことをしてみたいが、い
まのままじゃやれない・・・、だからこそ人を雇うんじゃないだ
ろうか。

そう思い至った時、僕が一刻も早く先輩たちの戦力になりたいと
願っていたのは間違いで、本当は一刻も早く「先輩たちができな
かったこと」をやらなければいけなかったのだと気がついた。

つまりそれまでは雇われる側の立場からばかり考えていたが、初
めて、雇う側の立場になって考えることができたのである。

そして先輩たちの手の届かなかったこととはなんだろうと考えて
みた結果、京セラの部品シェアがゼロだった米国のA社のビジネ
スを、ナンバーワンのシェアにしようと決意した。入社からまだ
間もない25、6歳でのことだった。
———————————————————-

今の時代、社員が社員をしている会社は淘汰されます。言われた
ことだけの社員を演じていたのではダメなのです。どうしたら貢
献できるか。自分が社長だったらどう決断するか。常に考えるこ
とです。企業も社員も受け身の時代は完全に終わりました。挑戦
していきましょう。

 

ページの先頭へページの先頭へ
株式会社ドゥアイネット
は、iOS/AndroidのARアプリ開発とWebシステム開発を中心としたIT関連サービスを提供しているシステム開発会社です。