自らの感性を高める ( 121018)

親愛なるみなさん、おはようございます。今日もツイてます。

『致知』2012年11月号の「リッツ・カールトン式 感性を
高める方法」高野登(人とホスピタリティ研究所主宰)の特集記
事です。

人間には感性と理性があります。感性だけではうまくいきません。
まして理性だけでもうまくいきません。両方バランスよく保てる
ことで、人生は豊かなものになっていくと思います。

以下、対談記事です。
———————————————————-
サービスの延長線上にホスピタリティがあるわけではなく、ホス
ピタリティがベースです。そう考えれば、サービスの原則って自
ずから見えてきますよ。

それで、こういうお話をすると「じゃあ、どうしたらホスピタリ
ティの感性が伸びますか?」という質問を受けることがあります。
「いい絵を見たり、いいお芝居を観ないとダメですか」と。

【齋藤:どのようにお答えになるんですか】

僕は「自分の行動パターンを少し変えてみるといいよ」と言って
いるんです。

例えば、最近は水を飲む時に、直接ペットボトルに口をつけます
ね。しかし、古来日本では容器に直接口をつけて飲むという文化
はなかったわけです。必ずコップに注いでから飲むという美しい
所作がありました。

だからリッツ・カールトンでは誰が見ていなくても、必ずコップ
に注いでから飲むことを徹底してきたんです。

裏方にいても必ずコップに移してから水を飲むホテルマンと、何
も考えず直接ペットボトルに口をつけて飲むホテルマンとでは、
3年経った時、明らかに違いが出てきます。1年じゃ分からない。
でも5年経ったら追いつけないほどの開きになる。

あるいは、背広は一日一緒に働いてくれたパートナーであり、大
切な戦闘服ですから、ブラシをかけて、“きょうもご苦労さま”
と声を掛けて洋服ダンスに掛ける。靴も、毎日でなくても磨いて、
木型を入れて下駄箱にしまう。

そういうことを意識している人と、靴を脱ぎ散らかして、何も考
えずにまた翌日履いてくる人とでは、全く違う存在になるんです
ね。

そんな小さなことであっても、行動パターンを変えて自分の習慣
にしてしまうと、今度は人の靴や背広に目がいくようになる。つ
まりいままでなかった視点が生まれるのです。

また、そういうことを意識しているホテルマンがロビーに20人
いるのと、していない人たちが20人いるのとでは、そのホテル
全体の雰囲気は全く違ったものになります。

【齋藤:確かに違うと思いますね】

リッツ・カールトンがいま評価されている理由は、そういう日常
の小さなこと、日本人として当たり前のことをやり続けて、自分
たちの当たり前のレベルを上げていっているという、それだけな
んです。

それだけで感性は磨かれていきます。

これはやった人にしか分からない。やらない人は「そんなことぐ
らいで」とバカにしますが、絶対に変わります。僕が保証します
よ。
———————————————————-

自分の行動パターンを意識して変えてみましょう。

 

ページの先頭へページの先頭へ
株式会社ドゥアイネット
は、iOS/AndroidのARアプリ開発とWebシステム開発を中心としたIT関連サービスを提供しているシステム開発会社です。