喜び上手と悲しみ上手(五木寛之氏)(121118)

親愛なるみなさん、おはようございます。今日もツイてます。

作家・五木寛之氏の幸福論。『致知』2012年12月号より。

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免疫学の世界的権威だった多田富雄さんと生前にお話をした時、
医学は3年で一変する。3年前の教科書は通用しないくらいの勢
いでどんどん進歩しているとおっしゃっていました。

そんな時代に古い知識でくどくど言ってても仕方がない。もっと
動的に物事を見なければダメだし、幸福論にしても永遠の幸福論
なんてないんです。

コップに残った水を、まだ3割も残っていると考えるか、もう3
割しか残っていないと考えるかという話があるでしょう。そして
まだ3割も残っていると考えるほうがポジティブでいいんだと。

だけど、あと3割しか残っていないという現実をきちっと勇気を
持って見定めることも大事です。

喜び上手というのはとても大事です。だけど同時に悲しみ上手も
大事なんです。

ちゃんと悲しむということは、笑うことと同じように大事なこと
なんです。ただ笑うだけじゃ無意味ですよ。涙も流さないとダメ。

フランクルは強制収容所の中で、一日に一回ジョークを言って、
お互いに笑おうと決意してそれを実践したといいます。それはと
ても大事なことです。しかし、人の見ていないところで彼がどれ
だけ涙を流していたか。そこを見逃してはダメです。喜ぶことも、
悲しむことも、両方大事なんです。
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今日は喜び上手でいきましょう。

 

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