人格の根っこ (121216 )

親愛なるみなさん、おはようございます。今日もツイてます。

人格の根っこ。という記事に教育の大切さを感じます。大平光代
(弁護士)『致知』2013年1月号特集「不易流行」より

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現在、ダウン症のお子さんを育てられている大平光代さんは、子
育てに『論語』を用いているそうです。現在は、『論語』に関す
る本を出されている大平さんがそこに込めている思いとは?

これは以前、強盗致傷罪で担当した少年の話です。

彼は小さい頃、お父さんについてタバコ屋さんに行きました。そ
の時、五千円札一枚出したところ、おつりとして八千円と小銭が
返ってきた。

「お父さん、おつり多いやんか。おばちゃん、間違えてはるで」

と言うと、お父さんは彼を殴りつけ、「余計なことを言うな。黙
ってたら分からへん」

と言い放ったそうです。ちなみに、お父さんのこの行為はつり銭
詐欺で刑法上の罪に問われます。

この経験が少年の人格の根っことなって、後に彼は万引きを繰り
返し、最後はひったくりを行って被害者が怪我を負ったために
「強盗致傷罪」に問われました。

お父さんは「おまえには十分に小遣いを与えていたはずだ」と怒
りをぶちまけていましたが、もともとは「バレなければいいんだ」
と、自分が五千円をごまかしたことがきっかけなのです。

このお父さんも一流企業にお勤めのエリートサラリーマンでした
から、もしかすると『論語』の言葉は知っていたかもしれません。

『論語』の心とは、目に見えないものを感じる心だと思います。
誰が見ていなくても、お天道様が見ている。「そうやなぁ、おつ
り返しに行かなあかんな」と言って返していれば、この出来事は
少年にとってまったく別の人格の根っことなったと思うのです。
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人は格をもって人格となります。自分の格はどこか。そんなこと
を考えさせられる文章でした。会社にも社格というのがあります。
経営者の生き方、哲学が社格をつくるのだと思います。お天道様
が見てますね。

 

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