リーダーシップとは時と場合によって様々に変化していく(121220)

親愛なるみなさん、おはようございます。今日もツイてます。

天下のソニー創業者の井深さんが、パートのおばちゃんに、リー
ダーシップを教えてもらった話です。

———————————————————-
井深さんがソニーの社長時代に建てた一つの工場であった話です。
世界の第一線の工場を見たいという人が世界中から跡を絶ちませ
ん。しかし、その工場には一つ問題がありました。

それは、「トイレの落書き」です。内容は、エンジニアが閃いた
数式などだったそうですが、外国の人にとっては落書きにしか見
えず、良いイメージを与えていませんでした。

会社の恥だからと井深さんは、工場長にやめさせるよう指示を出
し、全スタッフに周知してきました。社長からの指示といっても
落書きはなくならなかったのです。

しかし、ある日を境に、落書きするスタッフはいなくなりました。
それまで、井深さんが言っても、工場長が言っても、落書きはな
くならなかったのに・・・

一体、何があったのでしょうか。それは、トイレ掃除のパートの
おばちゃんが、

「落書きをしないでください。ここは私の神聖な職場です。」

と書いて、トイレの壁に張ったのでした。たった、それだけです
が、それでピタッとなくなったそうです。

井深さんは、この話をした後に、このように言ったのです。

「この落書きの件について、私も工場長もリーダーシップを取る
ことができなかった。パートのおばさんに負けました。それまで
は、リーダーシップとは上から下への指導力、統率力だと考えて
いましたが、この経験を通して、理解しました。私の考えは誤り
だったと分かったんです。以来私はリーダーシップを“影響力”
と言うようにしました。」

リーダーシップと聞くと、上から下への指導力、統率力のような
ものを考えていました。しかし、井深さんが教えて下さったのは、

「リーダーシップとは時と場合によって様々に変化していく」

ということです。

会社で言えば、社長が、部長が、プロジェクトリーダーが常に、
リーダーシップを持つわけではありません。固定的なものではあ
りません。

よきリーダーとは、よきコミュニケーターであり、【人を動かす
影響力を持った人】です。

あなたの肩書き、実績がリーダーシップになるのではない。とい
うことを忘れてはいけないと思います。

ソニーのトイレにおいてはパートのおばちゃんこそが誰よりもリ
ーダーシップを発揮したリーダーでした。

自らが望む方向へ、相手の態度なり行動なりを導くことができる
ことこそ、リーダーシップではないでしょうか。
———————————————————-

今日も、リーダーシップを発揮していきましょう。

 

ページの先頭へページの先頭へ
株式会社ドゥアイネット
は、iOS/AndroidのARアプリ開発とWebシステム開発を中心としたIT関連サービスを提供しているシステム開発会社です。