希望ある新年を仰ぐ ( 121229)

親愛なるみなさん、おはようございます。今日もツイてます。

昨日は、仕事納めで無事、新年を迎える準備が整いました。心よ
り感謝します。今週の倫理にも大掃除の意味がなどが書かれてい
ましたので紹介します。

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平成二十四年も残りわずかとなりました。職場に感謝し、大清掃
や整理整頓など、後始末を実施して新年を迎える準備をする企業・
店舗も多いことでしょう。

古来、日本では正月に歳神(としがみ)を迎える習慣があり、新し
い歳神を迎える準備として大清掃・祓い清めを行ない、清浄な場
である証として注連縄を飾り、玄関先に目印として門松を置くこ
とが大掃除の始まりといわれています。

古くは十世紀に宮中で清掃をつかさどる部署が設けられ、「すす
払い」が行なわれたとされ、鎌倉時代に書かれた歴史書『吾妻鏡』
にこの行事が記述されています。

これが風習となったのは江戸時代で、十二月十三日に江戸城の
「すす払い」を行なうことを決めたことが始まりです。その名残
は仏閣の毎年の行事として現代も続いています。

清掃は衛生面や仕事の効率からみても重要ですが、清掃は単なる
物や場をきれいに整理整頓するだけではなく、自他共に心を清ら
かにする方策です。机や床の乱雑や機械汚れ・故障などを放置す
る環境では、倫理道徳観が失われる傾向があるとされています。

倫理運動の創始者・丸山敏雄は、清掃を心を磨く道として捉え、
心身を清浄にし、わがままを除き、本来の自分に立ち返る実践と
して捉え、清掃の実践を慣行することを勧めています。

「後始末とは物事の終点であると同時に出発点でもある」とし、
見事な後始末がスタートダッシュに繋がると語っています。

また「物質に対する倫理」として①喜んで受ける、②好き嫌いを
せぬ、③心を込めて大切に遣う、④その物のよさを知る、⑤物に
対する礼を尽くす、⑥十分に働かす、⑦管理を十分にする、⑧物
の恩を感じ、それを現実にする礼をとる、⑨物質に対する後始末
を完結する、⑩我が同胞(はらから)と思う。以上のようにも述
べています。

一年の締めくくりとして、お世話になった道具類の整理整頓や機
械・職場などの清掃をする際は、明朗な心を持って取り組みまし
ょう。その実施にあたっては、改めて前述の10項目を見つめ直し、
物への感謝の念を深める機会としたいものです。

今年は様々な耳を疑うような事件が起こり、日本経済はデフレの
長期化など厳しい状況が続いている中、政権が変わり、時代は大
きく変わろうとしています。その反面、二月二十九日には東京都
墨田区に世界一の自立電波塔となる「東京スカイツリー」が竣工
し、五月二十二日には開業するという明るい話題もありました。

このような大変動の時であるからこそ、一年間の節目に企業の機
動力を高める、また豊かな人を育てる最好の時として隅々まで場
を整えましょう。それと同時に、一年間で身についた穢れや虚偽・
虚飾の一切をかなぐり捨てて、清浄無垢の己に戻って清々しい心
境で希望ある未来を見据え、堂々と新しい年を迎えたいものです。
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新年を迎える準備をしましょう。

 

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