ジャンプする時は深くしゃがむこと(130123)

親愛なるみなさん、おはようございます。今日もツイてます。

「ジャンプする時は深くしゃがむこと」吉元由美(作詞家・作家)
『致知』2013年2月号 連載「第一線で活躍する女性」より

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中山美穂、杏里、平原綾香の『Jupiter』など、作詞家と
して数々のヒット曲を手掛けてこられた、吉元由美さん。その数
は実に1000曲以上にも上ります。

私は子供の頃から、人はなんのために生きるんだろうとずっと考
えていました。

そして人にはそれぞれ才能があって、それを活かして生きること
が幸せに繋がるのだろうと。だから自分にも絶対なんらかの才能
があるって信じていたんです。

そういう意味では信じる力は強かったのですが(笑)、中学、高
校、大学でもこれといった才能を見つけられませんでした。

いよいよ就職活動となった時、自分自身が一番生かされる道はな
んなのか分からなかったんですね。

そこで知り合いが通っていた、算命占星術の高尾義政先生をお訪
ねしたんです。受けようとしている業種をいくつか出した時、

「あなたはものを表現するお仕事が合っています」

と、広告代理店を第一志望にするよう言ってくださったんです。

そして

「二十四歳で本当の仕事に出合います」
「二十六歳で一人暮らしをしてください」
「三十歳で自分の会社を持ってください」

と。

【記者:そんな先のことまで】

私、就職先も決まっていない大学生ですよ。「ええ!?」って驚き
ましたが、もしも私にそういう運気があるならそれにかけてみよ
うと、広告代理店に入りました。

そこでクリエイティブの先輩に「作詞家になったら」と言われ、
「どうしたらなれますか」と聞いたら「勉強すればいいんじゃな
い?」って。その日から仕事が終わったらピューッと家に帰って
猛勉強しました(笑)。

【記者:どういう勉強をなさったのですか?】

既にある歌に違う歌詞をつけるとか、私は写経と呼んでいるので
すが、本を大量に読んでいいなと思った表現を何度もひたすらノ
ートに書いていくと(笑)。そういうことを二年間やり続けまし
た。

ただその間、突然の異動で総務部の配属になった時期がありまし
た。すぐに高尾先生のところに行って

「私は総務部とは合いません。辞めてアルバイトをしながら詞の
勉強をしようと思います」

と言うと、先生はこうおっしゃいました。

「辞めてはいけません。ジャンプする時はしゃがみますよね。い
ましっかりしゃがんでください。自分の好きなことばかりやって、
いい運を掴もうというのは甘いです。嫌なこともやってください」

この言葉はいまでもちょっと辛いなと思う時、思い出しますよね。

高尾先生からこの言葉をいただいていなかったら傲慢な生き方を
していたかもしれないし、忍耐力も持てず、作詞家にもなれなか
ったかもしれません。

【記者:その後、どのようにして作詞家への道を切り拓かれまし
たか?】

私、人生って一瞬で変わるんだなって思ったんですけれど、二年
後、知り合いの方からサンミュージックの方を紹介されたんです。
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その後、吉元さんの人生はどう変わったのか。1000曲以上の
作詞を手掛けてきた人気作詞家の原点を・・・興味がある方は2
月号の推薦記事を読んでみてください。

しゃがむ時かジャンプする時か。見分ける方法はツライ時がしゃ
がむ時です。いい運を掴みましょう。

 

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