いつも感謝をしよう ( 130209)

親愛なるみなさん、おはようございます。今日もツイてます。

『致知』2013年3月号 特集「いつも笑顔でいよう いつも
感謝をしよう 周りの人々の幸せを願おう」より(p44~)

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「たぶん一生寝たきりか、車椅子の生活になるでしょう」首の骨
を折る大けがにより、充実した教員生活から一転、人生の奈落に
叩き落された腰塚勇人氏。

一時は自殺まで考えたという苦悩の底から氏はいかにして立ち直
り、見事社会復帰を果たしたのでしょうか。

(腰塚)
泣くだけ泣いた次の朝、目が覚めるとベッドサイドに飾られてい
たお見舞いの花がふっと目に入りました。その時思ったんです。
「せめて花みたいに生きることはできないかな」って。

――花みたいに生きるとは。

(腰塚)
手足は動かないけど、顔は動きます。だったらできるだけ笑顔で
いよう。口も動くんだから、できる限り「ありがとう」って言お
う。心も使えるんだから、周りの人がきょう一日元気に、笑顔で
過ごせますようにと願おうって。

そう決意したら、いろんなものがどんどん変わっていったんです。
ドクターとも、看護師さんとも、リハビリの先生とも、凄く仲良
くなって、毎日が楽しくって。首の神経が全て切れていなかった
のも幸いして、3週間後には奇跡的に車椅子に移ることができた
んです。

――心を変えただけで。

(腰塚)
事故に遭ったという事実は変わりません。でも起こったことの見
方、捉え方は変えることができるんです。そして生き方を「常勝」
から「常笑」に切り替えて、いつも笑顔でいよう、いつも感謝を
しよう、周りの人々の幸せを願おうと決意したら、毎日の小さな
幸せに気づけるようになったんです。

自分がいかに周りの人たちから助けていただいているかが実感で
きるようになったんです。

妻なんか一生かけて恩返ししなければならないと思っています。

――あぁ、奥様に恩返しを。

(腰塚)
彼女は僕が手術室に向かう時、「私は絶対あなたから離れないか
らね。何があっても一緒にいるからね」って。懸命に声をかけて
くれました。病院の近くにアパートを借りて、毎日朝から晩まで
つきっきりで世話をしてくれました。

容態が落ち着いた頃、彼女が「ごめんね」って言うんです。「手
術前、あなたから離れないって言ったけど、手術の間、とてもじ
っと待っていられなかった。今後のあなたとの生活を考えたら、
怖くって、苦しくって、トイレでずっと吐いていたの」って。

妻には一生頭が上がりません。

それからリハビリの松本先生。親しみを込めて松ちゃんって呼ん
でたんですけど、いつも僕の話に真剣に耳を傾けてくれた彼に、
どんなに救われたことか。

彼が言ってくれたんです。
「僕は腰塚さんに夢を持ってもらいたいんです。大きくても小さ
くても、自分が夢だと思ったらそれでかまわない。人からとやか
く言われるものではないと思っています。僕は腰塚さんの夢を一
所懸命応援したいと思っているんです」

もちろん2人だけじゃありません。本当にたくさんの方々に助け
ていただいて、いまがあるんです。

(中略)

自分の可能性を信じて夢を実現しようとする時、それを認めて寄
り添ってくれたり、応援してくれたりする人がいますよね。

あの時から僕はそんな人のことを「ドリー夢メーカー」と呼んで
いるんです。そして今度は僕がドリー夢メーカーになろうと決意
したんです。

具体的には、この助けてもらった命が喜ぶ生き方をしよう。それ
は自分の命に対しても、他人様の命に対してもです。それを実践
するために立てたのが「五つの誓い」でした。

――五つの誓いとは。

(腰塚)
次の五つです。

「口は人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使おう
 耳は人の言葉を最後まで聴いてあげるために使おう
 目は人のよいところを見るために使おう
 手足は人を助けるために使おう
 心は人の痛みがわかるために使おう」

この「ドリー夢メーカー」と「五つの誓い」は、「命の授業」で
いつもお話ししているんです。

――学校に戻った時のお気持ちは。

(腰塚)
まさに僕の夢の場所でしたからねぇ。あぁやっと戻ってこられた、
やっと彼らに会えたって。生徒の名を1人ひとり呼んでいたら、
涙が出てきて・・・。それからは、思いどおりに動かない体を抱
えて毎日が闘いでした。1日が終わると倒れ込むように帰宅して
いましたね。ですから3月に無事卒業式を迎えて、生徒たちの名
前を呼ぶことができた時には、心底ホッとしました。感謝の気持
ちでいっぱいでした。復帰に導いてくださった先生方や生徒たち
がいなかったら、いまの僕はありません。

もう10年経つけど、一生忘れられない卒業式でした。
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五つの誓い。いつも忘れて過ごしてます。今日は感謝の一日にし
ようと思います。

 

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