人が人として生きるために大事なこと(130520)

親愛なるみなさん、おはようございます。今日もツイてます。

ビートたけし氏とお母さんの感動秘話。下村博文(文部科学大臣
/教育再生担当大臣)『致知』2013年6月号特集「一灯照隅」
より

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いまの日本には偉人伝というだけで拒否反応を持つ人がいるんで
すよ。それ自体、異常な社会だと思うのですが、そういう時、私
はタレントの北野武さんの話をするんです。

そうすると皆さん「なるほど」と言って聞いてくださいます。そ
れは北野さんのお母さんのお話なんですね。

北野さんが芸能界に入って売れるようになった頃、お母さんから
「金をくれ」と言われたというんです。

それからも何かにつけて法外なお金を要求されたと。とんでもな
い親だと思ったけれども、親には世話になったし迷惑を掛けたの
も事実だから言われたままに出していたそうです。

そして、お母さんの命がもう何日もないという時に軽井沢の病院
に行った北野さんはお母さんから一冊の通帳を渡されるんです。

帰りの新幹線の中でその通帳を見た北野さんはビックリするんで
すね。いままで渡していたお金が全額入金されていた。

芸能界は浮き沈みの激しい世界ですから、お母さんとしては息子
が売れなくなった時のことを考えて、そっと蓄えておられたので
しょうね。

子供は親孝行したいと思っているけれども、親が子を思う気持ち
はもっと深い。

吉田松陰が「親思う心にまさる親心」と詠んでいますが、親が亡
くなって「もっと孝行しておくべきだった」と子供だったら皆思
うんじゃないでしょうか。

これは何も国が「親孝行しろ」と言うのとは違うわけでしょう。

道徳の授業の中でそういう話がエピソードとして出てくれば、誰
でも素直に皆受け取るはずです。

人が人として生きるために大事なことを学ぶのは、本当は英語や
数学の学力を高めること以上に必要なことなんですね。
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人が人として生きる力は、幼少時の教えに起因するように思いま
す。学問としての知識も大事ですが、知識を得たからといって行
動できるとは限りません。基本的な人間力を高めていきましょう。


 

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