101歳で今だ現役のサラリーマン(130707)

親愛なるみなさん、おはようございます。今日もツイてます。

生活習慣とは良く聞く言葉ですが、101歳で今だ現役のサラリ
ーマン生活には恐れ入ります。

『致知』2013年8月号特集「その生を楽しみ、その寿を保つ」
より

福井福太郎(東京宝商会顧問)

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【記者:お勤め先はどちらですか?】

福井 会社は神田にあって、最寄り駅の辻堂(神奈川県)から片
道一時間、電車を乗り継いで向かいます。

朝八時三十六分発の快速湘南ライナーに乗って、東京駅の階段を
四十一段下り、人混みを縫って今度は階段を上がり、山手線に乗
り込む。

車内はぎゅうぎゅう詰めですが、仮に優先席が空いていても、一
駅分ですから席には座りません。

【記者:毎日往復二時間の通勤というのは大変でしょう】

皆さんからも健康法をよく聞かれるんですが、毎日そうやって歩
いているから元気でいられるんでしょうね。僕の携帯電話には歩
数計がついていて、一日に七千歩から八千歩は歩く。

いまはもうだいぶ足腰も弱りましたが、それでも普通には歩けま
すから、贅沢は言えません。

【記者:背筋もピンとしておられます】

あ、これは謡(うたい)を歌っているせいです。謡は前屈みの格
好じゃ力が入らなくて歌えませんから。喉から出る声はダメなん
ですよ。お腹から声を出すにはグッと胸を張る必要がある。四十
二歳の時から始めたんですが、かれこれ六十年近くも続けている
ことになりますね。

【記者:いまでもいいお声が出ますか?】

えぇ、まぁ(笑)。声は軍隊へ行った時に号令を掛けたりしてい
ましたから。軍隊じゃ大きな声を出さないと、こっぴどく叱られ
る。だから若い時に身につけたことが、年をとっても影響してく
るんじゃないでしょうか。

周りの方を見ていても、年をとってから新しく何か習慣をつくる
というのは難しいですね。たいていは若い時からずっと続けてや
っているものが残っている。

【記者:食事はどうされていますか】

朝四時半には起床し、食パンを焼いてハムとレタス、トマトを載
せてよく噛んで食べます。

妻には四年前に先立たれてしまいましたが、夕食は同じ敷地内に
住む長男夫婦の家で、嫁が作ってくれた食事を一緒に食べていま
す。若い頃と変わらないくらいよく食べていますよ。

【記者:好き嫌いもなく?】

えぇ、肉でもなんでも食べます。それと野菜はうんと食べなきゃ
いけないですね。何しろね、偏るとダメです。これは食べ物だけ
じゃありません。考え方も狭い見識でなく、広く物事を見ていか
ないと。

まぁ、いま言ってきたことの一つひとつが長生きをした基礎にな
っているのでしょうね。
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一日一日の習慣が人生を、そしてその人の寿命まで左右するよう
に思います。若い頃の習慣。一つでもずっーと続ける何かを習慣
化しましょう。


 

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