偽善者のような振る舞い(130819)

親愛なるみなさん、おはようございます。今日もツイてます。

「がんばれ社長の今日のポイント」のMLからの記事です。共通
点もあるかと思い、紹介します。

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『偽善者のような目標設定について』

●某日某所。目標設定に関するセミナーを開催したあと、有志で
居酒屋に出かけた。隣に座った30代前半の男性(仮にA君とす
る)との会話。

A君:「毎年目標を作っていますが、目標設定する事ってむずか
しいことだなといつも思います」
武沢:「へぇ、そうなの。難しく考えればそうかも知れないけど、
どうしてそう思うの?」
A君:「心から望んで目標設定しているのか、義務感から目標設
定しているのか自分でも分からなくなることがあるのです」
武「なるほど、具体例があれば聞かせてよ」

●以下、A 君の話を要約してみた。
表面的には優しくて温厚そうに見える私ですが、実は打算的で冷
たい人間だと思っています。親孝行や家族サービスも世間並みに
しているつもりですが、それはすべて責任感と義務感でしている
に過ぎません。長男として、夫として、父親としての自分の役割
を果たすためにそうした目標を設定しているのです。

そのモティベーションになっているものは、立派な自分でありた
いためであって、私の親孝行ごっこ・家族サービスごっこに無理
やりつき合わさせているような気がします。なので親に会いに実
家へ帰っても内心ではどこか不機嫌ですし、家族サービスで旅行
に行っても夫婦げんかしてしまうこともあります。

●「分かるような気がする。じゃあ純粋な動機で親孝行や家族サ
ービスをするというのはどういうこと?」と聞いてみた。

親友のB君がA君にとっての理想型らしい。

●B君は根っからの親思い、家族思いで、いつもマメに連絡をと
っている。手帳やスマホにも親や家族の写真があり、それを見る
ことがモティベーションになるという。残念ながらA君の手帳や
スマホには親や家族の写真がない。

●「B君は心から相手のことを思いやっています。私はどこか偽
善者ぶっています。それが自分で分かるのが悔しいです」

そこで私はこう申し上げた。

・ウマが合う人と仲良くできるは「下」
・ウマが合わない人とも仲良くできるは「中」
・ウマも仲良しも関係なく愛を注げるは「上」

あなたは「中」や「上」をやろうとしている。だから簡単なはず
ではない、と。

●A君のように客観的な自己観察ができるのは立派なこと。さら
にいえば、動機のいかんに関係なく親孝行や家族サービスができ
ていることも素晴らしいことだと思う。

おそらくB君の場合は親や家族と相思相愛なのだろう。相性が良
い、波長が合う、だからコミュニケーションをとっているだけで
お互いに癒やされるのだ。それはとても幸せな人間関係だろう。

●だが人間関係はそんな幸せなものばかりとは限らない。義務感
と責任感からでも親孝行すべきだし、不純な動機でも家族サービ
スをすべきだ。

ただし、そのプロセスにこちらが成長する機会があることに気づ
こう。「してやっている」という押しつけがましさがあるうちは
相手に愛が伝わらない。「させてもらっている」という感謝の念
とさりげなさをもとう。
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いろいろと心当たりがある事例紹介でした。心が先か形が先か。
もちろん心が先にイイに決まっています。しかし、形から入って
心がついてくるのが大半ではないでしょうか。心が入るまで待っ
ていたら、親孝行なんてできませんね。

朝礼も形から入っています。みんなの心が揃うまで待っていたら
待っているうちに会社は電話帳から消えてしまいます。

偽善者大いに結構。形から入ってみましょう。


 

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