負けてたまるかと静かに自分に言いなさい(130831)

親愛なるみなさん、おはようございます。今日もツイてます。

「負けてたまるかと静かに自分に言いなさい」松平康隆(全日本
バレーボール協会名誉会長)『一流たちの金言』(致知出版社)
より

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やっぱり私の一番根源的な思いは「負けてたまるか」ですね。こ
れは母の教えでもあるんです。私の母は娘盛りの16歳の時に銭
湯で細菌に感染し、一夜にして目が見えなくなってしまいました。

その後、縁あって父と結婚し、私を産んだのが昭和5年。ご存じ
でしょうけれど、その前年の昭和4年に世界大恐慌がありました

いま100年に1度の大不況といわれていますが、こんなもんじ
ゃない。あの時は餓死者が出るほどの困窮の極みだったのです。

父は小さいながらも事業を営んでいましたが、父にもしものこと
があれば、目の見えない自分と小さな息子が路頭に迷ってしまう。

あの頃は社会保障なんてない時代でしたから、物乞いになるか、
死ぬかどちらかしかないわけです。

そこで一念発起した母は、女性が仕事を持つことが考えられない
時代に骨瓶(こつがめ)を焼く会社を設立したんです。

鹿児島の女性でしたし、強い女性だったことは確かです。また、
なんとしても生きていかなければという気概がそうさせたのでし
ょう。

その母が私に繰り返し教えたことが3つありまして、まず1つが、

「負けてたまるかと静かに自分に言いなさい」

簡単に言えば克己心ですよね。人間はどんなに強そうに見える人
にも弱い部分がある、その弱さとはナヨナヨしているということ
よりも、怠惰であったり、妥協でしたり、みんな己に対する甘さ
を持っているわけです。

だから常に自分白身を叱咤激励し、己に打ち克つことが人生では
大切なことだと、そういう実感が障害とともに生きた母にはあっ
たのでしょう。

この「負けてたまるか」は、監督になって世界一を目指す私にと
って一番大切な言葉であり教えとなりました。
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弱さとは、ナヨナヨしている弱さではない。怠惰、妥協の弱さで
ある。自分に負けない強さを持ちたいものです。

今日も自分に強く生きていきましょう。


 

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