職場にユーモアを (130922)

親愛なるみなさん、おはようございます。今日もツイてます。

「北風ではなく太陽のように」船井総合研究所 スタッフ統括本
部 齊藤 英二郎氏のメールです。

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総務部は社内の環境整備、美化なども担当する部門です。お客様
をお通しするロビーや会議室、また社員が普段使用する職場内や
休憩室など、社内をきれいに保ち、維持管理していくのも大切な
仕事です。

そのような維持・管理業務において、室内が散らかっていたり、
物がなくなったりした時には、社内に注意を促す必要が生じます。

今はほとんどの場合が通達やメールでの伝達になると思いますが、
どのような投げかけをするのが良いのか、一つの好例をご紹介い
たします。

■ユーモアのあるメール
以下は、以前、受付前に置いていた閲覧用の書籍がなくなった際
に、当社の受付チームから社員宛に送られた実際のメール文です。

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「丸の内受付の閲覧用書籍(見本)が行方不明となっております。
2日の夜からどなたかが散歩か何かに連れ出しているようです。
迷子になって戻れなくなっているかもしれませんので、ご存知の
方、または見かけた方は、東京受付まで誘導をお願いいたします。
戻ってくるのを心待ちにしております」
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私は秀逸な投げかけ文章だと感じました。これを普通の文章で通
知すれば「書籍がなくなりました。持ち出した人は至急ご返却下
さい」というような簡潔ですが冷たい印象を与える文面になるで
しょう。

■言葉ひとつで印象が変わる
広く通知しなければならない文章、特に注意を促す内容の時は、
とかく強い文調になってしまいがちです。受け取った相手は、そ
の内容に直接関係していなかったとしても、不快な思いをしてし
まう可能性があります。

しかし、このような文章にすると、なんとなくホッとして微笑ま
しくさえ感じました。実際、このメールの後、書籍はすぐに戻っ
てきました。

その後、再び受付チームから「本件、無事に戻ってまいりました!
ご協力ありがとうございました」というメールが届きました。な
んだか良かったなぁ、という気持ちになったのです。

マナーやルールの周知、注意においては、ついつい「Don’t(する
な)!」になりがちな文面を少し見直すことで、受け取る側のメ
ージも変わります。言葉ひとつで印象が変わるのです。

北風ではなく、まるで太陽のように。きれいな言葉を使えば、職
場も人の心もきれいになっていく気がするのです。

皆さんはいかがですか?
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一声運動なるものを提唱していますが、みなさんはどのように捉
えていますか?一声かけようがかけまいが自分の仕事には関係な
い。そんな声なき声を感じてしまうのは僕だけでしょうか。

コミュニケーションの良さは、相手を知る深さでもあります。コ
ミュニケーションが足りないと感じるのであれば、周りの人間関
係にもっと関心を寄せてみてはいかがでしょう。

職場を良くするもそうでなくなるも、社員さん一人一人の意識だ
と思います。


 

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