大したことじゃない! (131001)

親愛なるみなさん、おはようございます。今日もツイてます。

「大したことじゃない!大したことじゃない!大したことじゃな
い!三度唱えれば大抵のことはそうなります」

ヒロコ・ムトー(「心の宅急便」主宰)『致知』2013年10
月号特集「一言よく人を生かす」より

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【記者:お母様が絵を学び始められたきっかけがあったのですか】

六十九歳の時に夫を亡くし、見送った一年後、藤沢(神奈川県)
のカルチャーセンターに通い始めました。いま思うと、ずっと前
からパステル画を習いたいとは思っていたのでしょうが、そうい
う素振りは見せませんでした。

洋裁でも編み物でもなんでも器用な人でしたから、才能があった
のか、三年後から三年続けて藤沢市展に入選したんです。

私たち家族の勧めもあって七十六歳と八十三歳の時には個展も開
きました。

だけど、その頃、母は大変な時期でした。肺も腎臓も心臓も大腸
も骨も、体の至る所がボロボロで、時には弱った臓器が一斉に悲
鳴を上げ始めて救急車で運ばれることもありました。そして八十
九歳の時には大腸がんが見つかって大手術をしたんです。

母は声も小さくとても控えめな性格ですが、誰かに弱音を吐くこ
とはしない人でした。

人の痛みは本人が言わない限り外からは分からないものですが、
病状を思えば人の何倍もの痛みや辛さがあったのは間違いありま
せん。

母の残した言葉があります。

「悪口を言うと十倍利子がついて返ってきます。払えないので言
いません」

「大したことじゃない!大したことじゃない!大したことじゃな
い!三度唱えれば大抵のことはそうなります」

「たいせつな涙はうれしい時にとっておきませう」

「諦めは弱さと人生の敗北です」

これは母の死後に分かったのですが、母はその苦しい闘病生活の
中で「雲日記」というものを描いていました。

ベッドから見える空の色や雲の変化をはがきサイズの用紙に水彩
でスケッチしたものですが、刻一刻と変わる景色の一瞬を捉えた
タッチは見事でしたね。

一つひとつには
「西の空が火のように赤く、特に空の雲の早い光の変化の素晴ら
しさに思わず描きました」

などと説明が添えられていますが、絵も言葉も希望に満ちて、病
気の痛みや苦しさは微塵も感じられなかったんです。
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大したことじゃない!ホント大したことじゃない!ですね。今日
から10月、秋も一気に深まってくる感じです。会社も下期で折
り返し地点です。

今日も気持ちは晴れやかに、心も穏やかに。がんばっていきまし
ょう。


 

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