主題ある人生を送るために(131124)

親愛なるみなさん、おはようございます。今日もツイてます。

「主題ある人生を送るために」渡邊陽一(ぺルソン社長)『致知』
2013年12月号連載「20代をどう生きるか」より

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最近になって、ふと考えたことがある。20代前半、理想ばかり
を追い求め、遊び呆けていた私が、まだまだ途上ながら、経営ト
ップとして事業を発展させることができたのはなぜだろうか、と。

振り返れば、28歳で会社を設立してからは、とにかく休む間も
なく仕事に没頭していた。この仕事の量が経営者としての筋力を
つけてくれたように思う。

うちの20代の社員を見て感じるのは、効率を求め、頭で仕事を
しようとする子が多いということだ。しかし、初めから質を求め
ても高い質には至らない。やはり量を積み重ねることで質に転換
するのである。

世間では「ワークライフバランス」「ノー残業」と頻りに騒いで
いる。これらを否定するつもりはないが、これでは若者の仕事の
スキルやパワーが半減してしまう。私の経験上、そう思わざるを
得ない。

20代は間違いなく仕事の量で決まると思う。同時に、組織の中
で絶対にトップを目指すべきである。創業間もない頃、経営が立
ち行かなかったのは、それまで私が中途半端な営業マンだったか
らに他ならない。

トップを追い求めて、結果として二番、三番になるのは仕方がな
いだろう。しかし、中途半端な気持ちで仕事をしていたら、一生
冴えない人生で終わってしまう。

自分探しの旅に出ようなどと考える前に、縁あって入社した会社
で、与えられた持ち場で、まず一所懸命働くことだ。

20代は仕事に集中すること、仕事に情熱を注ぐことが必要不可
欠なのである。

最後に私が最も影響を受けた本の一つ、司馬遼太郎さんの『坂の
上の雲』に出てくる秋山好古の言葉を贈りたい。

「主題ある人生を送るためには、人生は単純であるべきだ。余計
なことに構わずに、ただその目的のためだけに生きよ」
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大手新聞社を2年で退職し、ニート生活。その後転職した会社が
1年で倒産・・・。渡邊氏は人生のどん底から這い上がりました。
20代をどう過ごすか。仕事の量で決まります。


 

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