ビジネスマンが銘記すべき言葉(131205)

親愛なるみなさん、おはようございます。今日もツイてます。

「ビジネスマンが銘記すべき言葉」牛尾治朗(ウシオ電機会長)
『致知』2013年12月号連載「巻頭の言葉」より

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私が経営の世界に足を踏み入れたのは、父親が亡くなり家業の牛
尾工業に入社したことがきっかけでした。

5年後、不採算であったため切り離された部門を引き受けて立ち
上げたのがウシオ電機です。昭和39年、33歳の時でした。

以来、今日まで約50年。この間の経営活動を通じてつくづく実
感することは、経営は職人芸であるということです。

高度成長という追い風にも恵まれ、おかげさまで当時としては最
短の五年で上場を果たすことができましたが、そうした体験を通
じて、経営は単に大学で経営学を学んだり、ITに詳しいからで
きるといったものではなく、様々な苦労を重ね、複雑な人間関係
に処する中で培われていく職人芸であることを私は実感している
のです。

以前読んだ永六輔さんの『職人』(岩波新書)という本には、そ
んな私の琴線に触れる素朴で率直な職人さんの言葉が数多く紹介
されており、深い共感を覚えました。

「〈私もいっぱしの大工になりました〉って威張っている職人が
いたけど、〈いっぱし〉というのは、〈いちばんはしっこ〉とい
うことなんだよね。威張って言う台詞じゃない」

「いいかい、仕事は金脈じゃない、人脈だぞ。人脈の中から金脈
を探せよ。金脈の何かから人脈を探すなよ」

「職業に貴賤はないと思うけど、生き方には貴賤がありますねェ」

「目立たないように生きる――昔はそういう考え方でしたよね。
いまは、目立つように生きる、そうなってますわね」

「職人が愛されるっていうんならいいですよ。でも、職人が尊敬
されるようになっちゃァ、オシマイですね」

経営者はもとより、誰もが銘記すべき言葉ではないでしょうか。
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銘記とは、心に深く刻みつけて忘れないことという意味です。心
に深く刻み込む言葉をもちましょう。


 

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