決断のとき (140201)

親愛なるみなさん、おはようございます。今日もツイてます。

今週の倫理です。
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どうしたらよいのか。右に行こうか、左に進もうか。それとも後
にしりぞくべきなのか。ハムレットではなくても、迷うことがい
くらでもある。迷いのない生活、悩みのない人生というものは、
まずあるまい。

ここにそうした解決への基準というか、判断のよりどころになる
ものが根本的、基礎的な問題として存在することを、強く思うの
である。迷いや苦しみ、悩みに対する心のきめかたの根拠になる
もののことである。

まことに平凡な言い方だが、それは、結局「人のため、世の中に
役立つため」ということだ。そのようなことなら、前から知って
いるなどと、簡単に軽視してしまってはあぶない。実際に迷いだ
し、悩みだすと、人のことよりも、やはり自分のためということ
が正面に出てくるのではなかろうか。

人から金を貸してくれと頼まれたとする。貸してやりたくはない
けれども、貸してやらねば義理がわるいといったケースで迷う。

この場合さっきの基準をもってくる。貸すことがその人のために
なるか、ならないか。貸すことによって、かえってその金をムダ
にしたり、身をもちくずしたりするようなことが明らかであるな
らば、結局その人のためにはならない。そうした場合には、たと
え義理がたたなくても、きっぱりとその人のために断るのがよい。

面目にこだわり、自分にこもって妥協していると、かえって後で
自他共に苦しむようになる。

どうするのが隣人のためか、知人のためか、わかりにくいことも
あるであろう。そうしたときにはあらためて信頼すべき人に尋ね
るのがよい。自分のしようとしていることがいったい人のために、
世のために役立つようなことであるかどうか、そこを見つめてゆ
くとき解決する糸口が開けてくる。

いつも自分のみをおし立てる人は、きらわれる。自分のためを思
うならば、他の人のためを思うべきである。お客のためによい製
品をつくるとき自分もそれでもうけさせてもらえるのである。

世のために役立つような仕事をした人が、世の中から尊敬された
り、たいせつにされたりするのである。たとえ一時の紆余曲折は
あっても、ながい目でみると必ずそうなっている。

あたりまえといえば、これほどあたりまえのことはない。しかし、
このあたりまえのことが、うっかりすると、そう思えなくなり、
エゴが先に出てしまい、そのために迷い、苦しむような場合が多
いのではなかろうか。

いずれにせよ、より多くの人々のために何とかしたいと目標をし
っかりと立て、そこをよりどころとして、多くの意見も聞き、気
づいたことを行ないつつ努力していると、少数者にも多数者にも
喜んでもらえるような手段がやがて見つかるものである。

一家の愛和も社会の繁栄もこの方向で築いてゆきたい。現代はあ
まりにエゴが多すぎる。
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覚悟を決めて、決断しましょう。


 

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