人生の金メダルを取ろう(140213)

親愛なるみなさん、おはようございます。今日もツイてます。

「人生の金メダルを取ろう」中村太郎(富山の薬売り)『致知』
2014年3月号連載「生涯現役」より

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――現役最高齢の富山の薬売りとしていまもご活躍と伺いました。

東京に住んでいる時には、1000名くらいお客さんを持ってい
たけど、60歳でこっち(埼玉県)に引っ越してからは、500
名くらいになったかな。

僕のお得意さんはJRの沿線が多くてね、いまはアタッシュケー
スに薬を詰めて、1日に3軒くらいを回れるようにしているの。

――とても90代には見えないくらいお元気ですね。

僕がいまも薬売りを続けられているのは、歩いてお得意さんを回
ってきたからなんだな。

最寄り駅から目的の家まで往復していると、1日で優に1万歩は
歩く。

ところが僕よりよっぽど若い連中は少しでも多く回って利益を上
げようとして、バイクや自動車なんかに頼ってしまったものだか
ら、足腰がダメになって皆やめていったもんね。

――便利さが身を滅ぼしたと。

それから、いま盛んにオリンピックで金メダルを取ろうと騒いで
いるでしょう。でも本当は金メダルには有形のものと無形のもの
とがあると僕は考えている。無形の金メダルというのは、人生の
金メダルと言ってもいい。

僕は縁ある人たちにこう言っているの。「人生の金メダルを取ろ
う」と。僕はこの運動の会長をしているんだな(笑)。

――人生の金メダル?

そう。日本人はね、米を主食にしていろんな副食を食べているか
ら長寿なんだよ。日本の朝食は世界で一番贅沢で美味しいのに、
日本人はそれに気づいていない。

僕は2度シルクロードを旅したことがあるけど、どこの国の朝食
も本当に味気なかった。それと比べて、我われは毎日食べるご飯
のおかげで長生きができるんだから、そのご飯にちなんで金メダ
ルを取ろうと言うんだよ。

米という字は下からでも上からでも八十という文字が入っている
でしょう。だから80歳までは生きなさい、と。それが金メダル
を取るということ。

80歳まで生きない人は、代金を払わずに店を出ていく無銭飲食
と一緒だって言っている(笑)。

――それは大変ですね(笑)。

僕はすでに金メダルの所有者になっているけど、いまは何歳まで
生きられるかということに一番興味がある。
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人生の金メダル。無形の金メダル。いい考えですね。今日も金メ
ダル目指して働きましょう。


 

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