足元の実践とは今できること(140315)

親愛なるみなさん、おはようございます。今日もツイてます。

今週の倫理です。
———————————————————-
頭でただ思っていることと、実行することは違います。私たちの
日常でも、〈よくわかっている〉〈自分には必要なことだ〉と頭
で理解していても、なかなか実践できずに足踏みをしていること
は多いのではないでしょうか。

たとえば「経営者モーニングセミナー」での気づきです。『万人
幸福の栞』を輪読したり、会長挨拶、会員のスピーチ、講話と続
く約一時間の中で、自分にあてはめて〈これは重要だ〉と認識し
ても、一歩会場から離れると、なかなか行動に移せないものです。

理由の一つとして、早朝から勉強し、知識を得たことで、〈自分
はよくわかっている〉〈他者よりも優れている〉という傲慢さが
芽生え、実際にやったような錯覚に陥ってしまうのかもしれませ
ん。

たとえ知識を得ても、実践実行しなければ、よい結果は現われま
せん。『万人幸福の栞』の前文にはこう記してあります。すべて
無条件に、このまま実行していただきたい。そこには必ず新しい
よい結果が現れます。思いもよらぬ幸福な環境が開けてまいりま
す。

「実践する」とは、新しい気づきを実行に移すこと、日々進むこ
と。理屈などなく、そのまま無条件に行なってこそ、私たちの心
に巣くう「傲慢さ」は払拭されて、「謙虚な心」へと昇華されま
す。

監督者として自動車部品工場に勤めていたK氏は、工場の閉鎖が
決定し、他県への転勤を勧められました。氏の長男はまだ高校生
です。家族のことを考えて、K氏は早期退職を決めました。

新しい職場を求めてハローワークへ赴くと、若者で大混雑してい
ます。自分の能力には自信があったK氏でしたが、五十七歳とい
う年齢もあって、面接を受けた会社はいずれも不合格でした。

〈無職の自分にできることは何だろう〉と考えた末、K氏の始め
た実践は、妻への挨拶でした。家族と過ごす時間が増えた分、仕
事が決まらない苛立ちをつい妻にぶつけてしまいがちだったK氏。

〈仕事はなくても、挨拶はできる〉と実践を決意したのです。長
年連れ添った妻に、改まって挨拶をするのは照れくささもありま
した。それでも、「今日一日よろしくお願いします」と頭を下げ
ると、〈本当にそうだな、今日一日妻の世話になるんだな〉と、
謙虚な気持ちが湧いてきます。会社勤めの頃にはなかった感情で
した。

K氏は、挨拶の実践とともに、日々接する人の言葉に耳を傾け、
「はい」と受け止める実践にも挑戦しました。やがて、ある会社
の面接で「はい、喜んでやります!」と即答した返事が好印象と
なって、再就職が決まったのです。

〈今の自分にできることは何だろう〉という問いは、日常に多く
あります。この時がチャンスです。問いかけから得た「気づき」
を逃さず、まずやってみましょう。実行に移してみましょう。

日々の実践を継続することで、謙虚な心が養われ、新しい環境が
開けてきます。足元の実践から、幸福への扉は開くのです。
———————————————————-

今日も実践あるのみですね。足元の実践重ねていきましょう。


 

ページの先頭へページの先頭へ
株式会社ドゥアイネット
は、iOS/AndroidのARアプリ開発とWebシステム開発を中心としたIT関連サービスを提供しているシステム開発会社です。