仕事は問題解決の連続 (140404)

親愛なるみなさん、おはようございます。今日もツイてます。

日経コンピュータに実話ベースの話が載ってました。少なからず
僕たちの場面に合致していると思いましたので紹介します。

登場人物は、ある金融商品販売会社Z社の情報システム部のSE
河村氏29歳。その上司の浦田課長の会話です。

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浦田:河村、金融商品販売管理システムの効率化の件はどうなっ
ているかな。作業工数の内訳はいつできるのか。何にどれくらい
の工数がかかっているのか分からないと、何も進まないだろう。

河村:はい、開発部門に工数内訳を報告してほしいと頼んだので
すが、「今は時間がない」「半年はかかる」と言われています。

浦田:来年度の予算申請の締め日は4ヶ月後だぞ。そんな時間の
余裕はない。

河村:そうは言われましても、開発部門は、新商品開発で大変な
んです。課長の気持ちも分かりますが、開発部門の事情も分かっ
てあげてください。

浦田:河村、間違えるなよ。この件は開発部門に丸投げではうま
くいかない。君が主導権を握るべき仕事なんだ。ゴールは生産性
向上だ。途中で誰に聞いてもいいが、手段は君が考えるんだ。

河村:それは分かっています。ですから、いろいろ考えて開発部
門と調整しているのですが、彼らは工数を大雑把にしか記録して
いないんです。それを今から詳細に記録して、さらに集計して短
期間のうちに出すのは不可能なんです。分かってください。

浦田:だから、違う方法を考えてくれよ。1ヶ月しかないなら、
それで何とかするのが仕事だ。制約を前提にして手段を選択する
んだ。

河村:すみません。課長は、考えていないからもっと考えろと言
いますが、私も考えているつもりです。でも開発は得意ですが、
企画の仕事は始めたばかりなので・・・

浦田:君はもう今は開発の人間じゃない。いいから1ヶ月で調査
できる方法を考えろ。

河村:ですから、今の段階での調査は無理です。もう少し待って
ください。

浦田:(憤慨して)それじゃダメだ!精緻に作業を記録して集計
する方式だと、何ヶ月かかるか分からない。だったら時間の無駄
じゃないか。他の方法を考えないと。

河村:他の方法など私は持っていないので。開発部門に頼んで、
その内容を見てから・・・

浦田:あのな、お前のそういうところがダメなんだよ。我々は、
目的を決めて手段を考えて進んでいかなくてはならないんだ。な
ぜ情報を収集して、やり方を考えようとしない?なぜ、どのよう
な方法が使えるかを検討せずに、過去の知識や経験にこだわる?
もういい、席に戻りなさい。
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どうだったでしょうか。上司と部下のやり取り。上司の立場から
すると、部下が思うように動いてくれない。部下の立場からする
と、もっと現状をわかってほしい。理解してほしい。という気持
ち(感情)が出過ぎてますね。

みなさんならどう解決していきますか。仕事はある意味問題解決
の連続です。今ある問題は自分が解決できるからこそ表れている
のです。今日も喜んで問題解決に臨んでいきましょう。

明日は、山中課長補佐が登場します。どのように解決していくか。
楽しみです。


 

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