短歌は、ありのままを言葉で表現すること(140427)

親愛なるみなさん、おはようございます。今日もツイてます。

今週の倫理です。
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短歌は、五七五七七の三十一文字からなる、日本の伝統文化の一
つです。喜びも悲しみも偽らず、誇張せず、そのまま、ありのま
まを言葉で表現します。

短歌づくりを始めて、十年が経つMさん。結婚後、四人の子供に
恵まれたMさんは、子供の成長を歌に詠んできました。

「幼子のつかまり立ちの練習にアイロン台はほど良い高さ」

これは、生後十カ月でつかまり立ちを覚え始めた三男の愛くるし
い姿を詠んだ歌です。

「ライダーに変身をした幼子は強くなったと兄に歯向かう」

三歳の次男が、仮面ライダーの変身ベルトを装着し、兄と触れ合
う姿を表現しました。

「幼子の父の日に書いた似顔絵は点々のヒゲと右手にビール」

当時五歳だった長女からの贈り物。その嬉しさを詠んだ歌です。

「幼子の背中で踊るランドセル春の日差しにキラリ輝く」

小学校に入学した長男。弾む足取りで、真新しいランドセルを背
負い通学する姿を表現しました。

家庭内の日常を短歌に詠み続けて、Mさんは、子供一人ひとりの
個性を実感できるようになりました。「その個性を伸ばしてあげ
ることこそが親の役目だ」と、Mさんは感じています。

倫理研究所が行なっている文化事業の一つに、「しきなみ短歌会」
があります。倫理運動の創始者・丸山敏雄が、昭和二十一年三月
に創立しました。

現在、「しきなみ短歌会」の支苑数は、全国で三四五。月刊誌
『しきなみ』には、毎月五千二百名近くの投稿者があり、日本の
短歌結社誌では、出詠数トップとなっています。

個性の発揚、生活の浄化には、種々の道があるであろう。ここに
われらは、短歌を得た。短歌は、われらの祖先が、最初に築きあ
げた芸術であり、今日残されて居る初期のものでも、すばらしい
高さに達している。(中略)

文学の形式として、このような長い生命をもっているものは、外
にないといわれる。実にわが国はえぬきの、また独得の平明簡素
な詩形である。(丸山敏雄『作歌の書』より)

短歌を通じて、生活の浄化と個性の発揚を目指すところが、しき
なみ短歌の大きな特色です。

短歌を詠むにはまず「じっと見る」ことから始まります。仕事で
忙しく、子供たちと接する時間も少ないMさんでしたが、短歌を
きっかけに、子供たちをじっと見るようになりました。

「毎日の生活を改めて見直してみると、そこに美しさが満ち溢れ
ていることがわかる」と丸山敏雄は説いています。短歌づくりを
機に子供たちの成長を知り、ありのままの良さを見つけられるよ
うになったMさん。家族に限らず、周囲の人や物に対しても、感
動をしたり、感謝をしたりすることが多くなったといいます。

短歌は、ありのままを言葉で表現することで、自らの心を磨く実
践なのです。
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昨日の研修は、多くのことを学ぶことができました。他社を通し
て自社をみる。他社をみないと自社も見えないことが多くありま
すね。

今日は、富山観光をして夜に長崎に帰ります。心を磨く実践、自
分に課していきましょう。


 

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