いくつになっても諦めなければ夢は叶う(140703)

親愛なるみなさん、おはようございます。今日もツイてます。

「いくつになっても諦めなければ夢は叶う」三浦雄一郎(冒険家)
『致知』2014年8月号特集「一刹那正念場」より

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2003年5月、私は目標としていた70歳でのエベレスト登頂
に成功しました。頂上からの素晴らしい眺めに感動した私は、再
びここに戻ってきたいと思いました。

一方で、私の心臓はかなりのダメージを受けていました。登頂の
途上で不整脈と心房細動を発症し、命の危険にも直面しました。

心臓の専門医には引退を勧められましたが、エベレストへの思い
は断ちがたく、2度にわたって心臓の手術を受け、2008年5
月に75歳でのエベレスト再登頂に成功したのです。

2度目の登頂を果たした私は、帰ってくるなり「今度は80歳で
エベレストに行きたい」と口にしました。

家族は猛反対です。既に2度の心臓手術を受けた身です。80歳
となると、果たして心臓がもつかどうかと家族は心配したのです。

おまけに2009年にはスキーをしていて骨盤と大腿骨の付け根
などを骨折し、再起不能になる恐れもありました。しかし、私の
挑戦意欲は衰えませんでした。

強く反対をする家族には「エベレストに行かせてくれないなら家
出する!」と決然と言い放ち、何とか説得に成功しました。3度
目の出発までに私は2度の心臓手術を繰り返しました。

まさに80歳のエベレストは命懸けの挑戦になったわけですが、
諦める気持ちは微塵もありませんでした。私がそういう強い気持
ちを持てたのは、父を見ていたからかもしれません。

父は90歳から97歳までの間にスキーで転んで3回骨折してい
ます。普通であれば90を過ぎてスキーで骨を折ったら「俺もも
う年だ。危ないことはやめよう」と考えるところです。

ところが、周りがいくら「危険だからやめなさい」といっても父
は聞きませんでした。

スキーをしたいという一心で、入院から10日ほど経つと、折れ
た右足にギプスをしたまま左足の屈伸運動を始めたり、バーベル
を上げたり、食べ物の工夫をしたりして、奇跡的に骨をくっつけ
てしまいました。

最後に骨折したのは97歳の時でしたが、これも治して99歳で
モンブランを滑ったのです。

いくつになっても諦めなければ夢は叶うものなんだと思います。
夢が叶わないのは、どこかで諦めてしまうからなのでしょう。

父は101歳で天寿を全うしましたが、最後まで大好きなスキー
を続けました。

サインを求められると、好んでこう書いていました。

「探求一筋」

人間、現状維持でいいのだと思ってしまうと、そこで成長が止ま
ってしまいます。しかし、父は最後まで成長し続けていました。

「もうこれでいい」という気持ちには決してなりませんでした。
現状維持を拒み、昨日の自分を超えようとしていました。父は
「諦める」という言葉を知らない人でした。

そうした父の生き方は、私にとっての最高の手本となっているの
です。
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後輩、同僚、子どもたちの手本になるような生き方をしたいもの
です。生き方まではいかなくても、手本となるような仕事を目指
していきましょう。


 

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