子供の本質 (141017)

親愛なるみなさん、おはようございます。今日もツイてます。

今週の倫理より
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子供の本質とは何でしょう。倫理研究所の創設者・丸山敏雄は、
子供は「親のもの(私物)ではなく、天の子である」と述べてい
ます。

「授かりもの、預かりもの」こそ子の本質であり、それをわがも
のとして思い通りにしようとするから、間違いと苦しみが起こっ
てくるというのです。

子の本質とは、具体的には次のようなものです。
●愛情の相手
「愛は母乳の如く、与えぬと涸れてしまう。井戸水のように、汲
まぬとくさってしまう。無尽蔵とは愛の倉につけた名であろう」
(『万人幸福の栞』)。愛情は与えるものであり、出すほどに良
いものが出ます。親は、子供という愛情を注ぐ対象を天から授か
りました。

子育てを終えた夫婦がペットを飼う、というケースがありますが、
子供たちが巣立ったことで、愛する対象がペットに引き継がれて、
心が満たされるのでしょう。

●和楽の中心
幼い子の仕草に、誰もが微笑ましい気持ちになることがあります。
「夫婦の諍いを何気ない子供の一言が解決した」という経験をお
持ちの方もいるでしょう。

Aさんの次男は、いつでもどこでも笑顔を絶やしません。家族だ
けでなく、周囲の人達も和やかな気持ちにさせてくれます。「次
男の笑顔に何度も助けられた」とAさんは語ります。

●親の心の鏡
Bさんは娘の素行の悪さに手を焼いていました。信頼する先輩に
そのことを相談すると、娘が生まれた時の気持ちを問われました。
男の子を望んでいたBさんは、娘の誕生を心から喜ぶことができ
なかったのです。そして、父親である自分の心が、娘の行為に表
われていることを実感しました。

親の心を、そのまま鏡に映るように子供が見せてくれるのです。
親は自分を振り返って、道を改めてゆくほかありません。

●親の身代わり
丸山敏雄は「子は親の身代わり」ということを、自身の実験を通
じて実感しました。四歳の次男が麻疹にかかった時、自分たち両
親の心の間違いが病気の原因なら、風にあてても風呂に入れても
差し支えないはずだと考えた敏雄は、次男を連れ、春先の川堤で
桜を鑑賞し、共に風呂に入りました。

そして、これまでの夫婦の心遣いを反省して改めると、翌朝、次
男は食欲も回復し、すっかり元気になりました。

●親まさり
子供は親たちが持っているもの、祖先から引き継いだものすべて
の上に自分の創作を加え、子孫へ譲っていきます。まるでリレー
のように、次の世代へとバトンを繋いでいくのです。
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僕たちは、親の前では子供であり、子供の前では親であります。
家に帰れば、夫や妻、会社では社長や上司そして社員。一日にい
くつもの役を、意識・無意識関係なくそれぞれに演じているもの
です。

今日も役者を怠けず、自分の役を演じていきましょう。


 

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