直観力を磨く訓練 (150124)

親愛なるみなさん、おはようございます。今日もツイてます。

今週の倫理より
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決断力、統率力、調整力…。人間が集団を営んで生きているから
でしょうか。昔から、リーダーが持つべき能力、いわゆる「リー
ダー論」については、さかんに論じられてきました。

リーダーが持つべき能力の一つに先を見通す力、すなわち「先見
力」があります。企業経営にとっても、リーダーである経営者の
先見力に自社の浮沈がかかっているといっても過言ではないでし
ょう。

ある住宅関連企業の経営者は、先を読むために次の五つを心がけ
ているといいます。

①経済新聞を読み込む(世界、日本の動向を広い視野で確認する)、
②業界新聞を読む(自分が商売をするフィールドの動向を知る)、
③イベント会場などでは何が行なわれているかを知るために会場
へ赴く(消費者の関心を実際に肌で感じる)、
④「未来」「次世代」等、将来予測に関連する全ての単語をキー
ワードに新刊本を調べる(識者の見解を知る)、
⑤海外旅行をする(世界の視点から自社を客観する)

実は、このような調査・研究の努力は、先見力にも通じる、ある
力を養っていきます。ある力とは、未だ見ぬチャンスの兆しをつ
かむ「勘」や「ひらめき」、「直観」といわれるものです。たと
えば、倫理研究所会長・丸山竹秋は、次のように述べています。

一流の「勝負の鬼」たちが、いかに心をくだいて研究修練に打ち
こんでいることか。研究をバカにしてはいけない。「こうきたら
どうする」「ああなったら、どうすればよいか」などと、人の観
察をしたり、まわりに心を配って実行すること、それらを積み重
ねているうちに、自ずから勘が働き、直観力がみがかれる。
(『丸山竹秋選集』152頁)

日々の仕事に追われて、なかなか研究などに没頭できないという
方には、早朝時間の活用をお勧めします。早朝の時間帯は、自分
だけの時間を確保できると共に、朝の起き方を工夫することで、
直観力を高めることができるからです。

朝の目覚めは、「起きよ」という波動をキャッチした気づきの一
瞬。ここで躊躇逡巡することなくサッと起きる習慣を身につける
ことで、気づきがよくなってくるのです。

「一葉落ちて天下の秋を知る」という言葉があります。秋に早く
落葉する青桐の葉が一枚落ちるのを見て秋の訪れを察するように、
わずかな前兆を見て、その後に起こるであろう大事をいち早く察
知するという意味です。危険予知やチャンスを予見する瞬間は、
意外とこのような日常の些細なことがきっかけで起こるものでし
ょう。

この直観力をいざという時に正しく働かせるには、知的な情報収
集等の研究、仕事に関する経験の蓄積、朝起きをはじめとした直
観力を磨く訓練と共に、経営に対する正しい「志」が必要不可欠
です。

「正しい」とは、自他共に「よい」ということに他なりません。
自社の経営が、人や社会・国家、そして地球にとって「よい」経
営であるかどうか。そうした経営のあり方を見直し練り直す時、
これまで蓄えた力が作動し、行くべき道を見出していくことがで
きるのです。
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休日だからといって惰眠はいけません。心も体もリフレッシュで
きることをおススメします。

今日も直観力を磨いていきましょう。


 

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