脳と体で経験する (150222)

親愛なるみなさん、おはようございます。今日もツイてます。

先日に続き、脳科学者 茂木健一郎氏が語る「倫理観」です。今
日は、自分の判断や行動がどうしてそうなったのか。という興味
深い内容をお伝えします。

アメリカの神経科学者、アントニオ・ダマジオによれば、我々は
理性と感情に基づいて判断しており、このプロセスは、脳だけで
なく、脳と体が一体となった有機的システムによって支えられて
いる。ということです。

少し難しい表現ですが、要は「判断の理由を聞かれて、言葉だけ
で表現できないことがあるのは、当然といえば当然だということ」

「脳はいくつかの選択肢を思い浮かべると、それぞれについて体
が自動的に反応し、同時にポジティブかネガティブかの感情が生
じて、瞬時に選択肢が絞り込まれる、つまり最終判断に至る」と
言っています。

記憶については、「脳と体に起こった変化全体の記録が「記憶」
であり、これに基づいて、我々は判断を下している」という記憶
のメカニズムを説いています。

だとすれば、良い判断を下していくには、良い記憶を増やしてい
けばいいように思います。

茂木氏は、「良い記憶には、何がポジティブで、何がネガティブ
なのかを、脳と体が経験する必要があります。ここに価値の体系
を与えるのが、倫理です」と興味深いことを語っています。

そして「倫理によって、理性と感情は鍛えられ、よい判断を下す
能力が高まっていく。ですから、倫理を大切にすることは、よい
判断を下すための「筋トレ」といえるかもしれません」

今日も、理性と感情を鍛えるべく「筋トレ」を行いましょう。


 

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