金銭は人の心に敏感に反応する (150813)

親愛なるみなさん、おはようございます。今日もツイてます。

今週の倫理より
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倫理経営では、物や金銭はそれを扱う人の思いが反映するという
見方をします。Mさんは、そのことを体験した一人です。

Mさんが勤める会社で、大きなイベントが企画された時のこと。
Mさんは、同僚の受け持ちに倍する仕事量を任されたことに、不
満を持ちながら働いていました。

すると、仕事に必要な道具を次々に失っていったのです。最初は、
携帯電話。次に数万円分の定期券。不安に駆られたMさんが倫理
指導を受けたところ、「次に無くすのは何かわかりますか」と意
外なことを問われました。

答えあぐねていたMさんに、指導者が一言、「このままでは仕事
を失ってしまいますよ」と指摘したのです。仕事を嫌っているこ
とをズバリと見抜かれたのでした。

Mさんはその日から気持ちを切り替えて仕事に向かいました。す
るとイベントも成功し、不思議なことに、紛失したはずの定期券
が見つかったのだといいます。

「金銭は人の心に敏感に反応する」。

これが純粋倫理における金銭の捉え方です。定期券を金銭そのも
のと捉えた場合、Mさんの体験は、その好例といえるでしょう。
まるで、仕事を嫌がるMさんの心を、定期券が察知して、姿をく
らましたかのような体験でした。

この事例が示す金銭の倫理は、「金銭を大切にしない人は金銭か
ら見離される」ということです。

これ以外に、金銭を扱う上で大切な倫理として、次の三点を挙げ
ることができます。

①金銭を本当に大切にすることとは、正しい愛情をかけ、それを
尊敬することである。金銭を偏愛し「金の亡者」となることは、
正しい愛情をかけることにはなりません。正しく愛情をかけるに
は、金銭の本質と意義を知り、それに沿って金銭を扱うことが求
められます。そこで、金銭の倫理の第二番目は次のようになりま
す。

②金銭の本質は物その他の価値の象徴であり、流通させるところ
に、その意義がある。正しい愛情を金銭に注ぐということは、自
分のために金銭を生かして使うと共に、他の人の役に立つように
流用することです。だから、三番目に次のような金銭の倫理が成
り立ちます。

③金儲けを第一にせず、社会のため、人のためを目標にして働く
ことを根本とする。この事例において、Mさんが改善したのは、
仕事への取り組み方でした。「社会のため」「人のため」どころ
か、不足不満一杯の心で仕事をしていたMさん。定期券紛失の一
件は、あたかも、その間違いを指摘するかのような出来事だった
と述懐しています。

金銭に関して、常ならざることが起こった場合、それは金銭の扱
い方や心の向け方、もしくは、仕事そのものに対する注意を促す
信号かもしれません。

先に示した「金銭の倫理」を一つの参考にして、お金との関係を
見直してみてはいかがでしょうか。
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今日からお盆休み、出費も多くなると思います。お金との関係を
見直す絶好のチャンスかもしれませんね。


 

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