「ありがとう」の気持ちをきちんと伝える (150816)

親愛なるみなさん、おはようございます。今日もツイてます。

「ありがとう」の気持ちをきちんと伝える。PHP9月号に投稿
されていた会社員の寺田晃さんが体験から綴った文章です。

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一年前、出勤途中の細い道で携帯電話を拾った。外観に損傷はな
かった。(中略)

歩いて2~3分すると、拾った電話の呼び出し音が鳴った。少し
躊躇したが電話に出ると、若者の大きな声がした。

「あ!拾ってくれたんですか!今どこにいるんですか!すぐに取
りに行きます!」

時間を気にしながら待っていると、走ってきた彼は大きな声で、
「どこに落ちてたんですか、これがないと仕事できないんです!」
と言って、携帯電話を受け取ると、お礼も言わずに行ってしまっ
た。

携帯電話を落としたことで頭がいっぱいで、早く見つけないと会
社に遅れる。そのために余裕がないことは理解できる。しかし、
「ありがとうございました」の言葉は、本の数秒で感謝の気持ち
が伝わり、私も彼自身気持ちがよくなるはずだ。

また、こんなこともあった。

社内の若者からプレゼン資料の確認を頼まれた。(中略)数か所
致命的な間違いに気がついたので、修正して返した。

後日、その若者に、プレゼンはうまくいったと聞いた。しかし、
若者からは「ありがとう」の言葉はなかった。

彼を心から応援する気持ちが少し減ってしまった。

社会へ出ると、自分の力だけでは突破できない出来事も出てきま
す。周囲の人の助けを借りながら、成長していくものです。

「見てもらっている幸せ、見られている緊張感」「ありがとう」
と言ったその言葉や、頭を下げたそのしぐさを、人はちゃんと見
ている。

みんなに温かく見守ってもらうことに幸せを感じ、良い緊張感を
持って接することで、より良い人間関係を築くことができると思
う。それを理解し、実践できるのが、年を重ねてからでは遅い。
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まずは、「ありがとう」と明るく発することから始めてみましょ
う。


 

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