何事も喜んで取り組む (151015)

親愛なるみなさん、おはようございます。今日もツイてます。

今週の倫理より
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A氏は、同業者に誘われて、経営者モーニングセミナー(以後、
MS)に参加しました。同じ立場である経営者たちが、さわやか
な表情で、元気に挨拶を交わす姿に魅かれて、毎週、MSへ通う
ようになりました。

会員スピーチや講話を聴く中で、人を変えようとするのではなく、
自分から変わるところに、活路を開き、苦難を克服する道がある
のだ、と気づきました。

当時、A氏には、人を責める癖がありました。売上が伸び悩んで
いるのも、「社員が仕事をしないから」「妻の理解が足りないか
ら」と、周りを責めていたのです。

そうした自分を変えたいと思い、MSの参加者に相談したところ、
強情な自分を捨てるには、目が覚めたらサッと起きる「朝起き」
の実践が一番良いと聞き、Aさんはさっそく実践を始めました。

翌朝、「起きよう」と決めていた時間に、パッと目が覚めたこと
を不思議に思いました。

ところが、一週間も過ぎると、次第に起きるのが苦痛になってき
たのです。また、夜中の一時や二時に目が覚めてしまう日もあり、
そのたびに「実践だから仕方がない」と無理やり起きていました。

その睡眠不足も相まって、かえって周囲の人を責める心が強くな
ってきたのです。

一カ月が過ぎた頃、「実践しているのに何がいけないのですか」
と、MSの講話に来た研究員に相談しました。すると、次のよう
なアドバイスを受けたのです。

「夜中に目が覚めて、まだ起きるには早いようでしたら、〈もう
一度休ませてもらいます〉と心の中で言い聞かせて休めばいいで
すよ。それから、喜んで起きるよう心がけるといいですよ」

A氏は、この「喜んで起きる」という言葉にハッとさせられまし
た。実践だからと、無理やり起きていたのです。そして、喜ぶど
ころか、〈妻は今日も起きるのが遅いな〉〈社員たちは相変わら
ずだ。俺がこんなに努力していることも知らずに〉と不満を募ら
せていたのです。

目が覚めたら起きることなど簡単だと思っていましたが、「喜ん
で」という心がまったく欠けていたのでした。そして、〈今日は
いいことがあるぞ〉〈今日も健康で起きられる、ありがたいな〉
という思いで、朝を迎えるように心がけたのです。

三カ月が経過した頃、従業員たちの表情に笑顔が多くなっている
ことに気づきました。また、「社長」と声をかけられた時、「ハ
イッ」と気持ちよく返事できるようになっていたのです。

「朝起き」の実践を通して、自分が変わることの大切さを実感し
たA氏。そのポイントは、心の持ち方にあったのです。

純粋倫理の実践は、どのような心で行なうかということを重視し
ます。喜んで取り組んでいるのか、それとも、嫌々ながら仕方な
く取り組んでいるのかでは、大きな違いが出てきます。

物事を行なう際には、自分の心の状態を点検してみましょう。
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何事も、喜んで取り組みたいものです。


 

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