歳月人を待たず (151215)

親愛なるみなさん、おはようございます。今日もツイてます。

致知出版社社長・藤尾秀昭の「小さな人生論」より
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平澤興講話選集『生きる力』の発刊に思う

今年も余すところ、2週間となりました。月日のたつ早さは年齢
と共に、そのスピードを増してくるようです。

毎年、年末になると思い出す言葉があります。

「盛年、重ねて来らず 一日再び辰(しん)なり難し
時に及んで当に勉励すべし 歳月人を待たず」

元気盛りの若い時は2度と来ない。1日に2度と朝はやってこな
い。だから、しかるべき時に、よく励むべきだ。歳月は人を待っ
てくれない。

陶淵明の詩ですが、誰しもが身につまされる詩です。この言葉を
思い出す時に、私が同時に思い出す人がいます。

京都大学元総長の平澤興先生です。平澤先生は、この詩の通弊に
陥らず、時に及んで当に勉励された方です。

平澤先生がどれほど勉励されたか。それは平澤先生の友人の一人
が先生を評した言葉に端的にあらわれています。

「人間、努力をすれば最も優れたところまで進み得ることを、彼
は身を以て教えてくれた。平澤君は非常な努力家でありました」

平澤先生は脳神経学者。錐体外路系の研究で学士院賞を受賞され、
学界の至宝と仰がれた人です。

若き日の超人的な勉強ぶりは語り草になっています。専門の勉強
に加え、偉人伝、論語、仏典、聖書などをすべて原典で、「心魂
を傾けて、血肉となるまで読み味わわれた」と、言います。

平澤先生の話を聞き、多くの人が魂に火をつけられたのは、そう
いう背景があったからでしょう。
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歳月は人を待ってくれない。まさにその通りですね。今日やるべ
きこと。今週やるべきこと。今月、今年。やるべきことは片付け
て、新しい年を迎えたいものです。


 

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