物心ともに整理をする (151226)

親愛なるみなさん、おはようございます。今日もツイてます。

今週の倫理より
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今月の「今週の倫理」のテーマは、〈心を整理する〉です。年の
締めくくりにふさわしいテーマですが、逆に、心が整理されてい
ない状態とは、どのような場合が考えられるでしょう。

例えば、病気になった時や、事業上でトラブルが起こると、心が
不安に満たされ、動揺します。こうした状態は心が整理されてい
るとはいえないでしょう。また、社員が成果を上げられない、家
族が病気やケガに見舞われるなど、平安な状態を崩すような出来
事が起きると、多くの人は心が整理されていない状態になるもの
です。

そうした出来事が起こらなければいいのですが、人が生きていれ
ば、平安ばかりでは済まされません。まして経営者であれば、背
負うものが大きい分、なおさらでしょう。

ある経営者は、かつてはちょっとしたことでも不安になり、夜も
眠れないことが度々あったそうです。その後、倫理法人会で学び、
実践するようになってからは、夜眠れないということがなくなっ
た、と語ります。

もちろん何も起こらなくなったわけではありません。むしろ、以
前よりも厳しい状態に直面することもありました。それでも、夜
眠れたのは、心が整理できていたからに他なりません。では、そ
の変化はどのようにもたらされたのでしょうか。

一つには、そうした招かざる状況をどう受け止めるか、というこ
とがあります。そのベースにあるのは、純粋倫理の苦難観です。

倫理経営の拠り所である純粋倫理では、「眼前に起こる厳しい状
況は、その人を苦しめるために起きているのではない」と考えま
す。その真の原因を、当人の心のあり方にまで求めつつ、「苦難
は、その人をより善くし、より向上させるために起こる」と捉え
るのです。

ですから、苦難に見舞われても、自らの心の生活を省みつつ、し
っかりとその原因と意味を捉えて、喜んで受け止めることができ
るのです。

いま一つは、感謝と報恩の心です。こうして事業を継続できるの
は、お客様、家族、社員、取引先など、実に多くの人たちの支え
があるからです。更には、命があるのは、親祖先あってのことで
す。

こうした日頃は見逃してしまいがちなことを、当たり前のもので
はなく「有難いこと」として感謝を深め、〈その恩に報いること
が自分の使命である〉と、受け止めることが大切なのです。

とりわけて、恐れ、怒り、悲しみ、ねたみ、不足不満の心、それ
はただに、一切の病気の原因になっているだけでない。生活を不
幸にし、事業を不振にするもとであり、己の不幸をまねく根本原
因であることを知らぬ。(『万人幸福の栞』)

まもなく新しい年を迎えます。今年一年の苦難を含めた幾多の出
来事のお陰で、自分も、わが社も、より善くなれた、また、多く
のご恩に支えられてきた、と深く感謝し、心の整理を済ませて、
限りない希望を持って新しい年を迎えようではありませんか。
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年の瀬に忘れてはならない心の整理。物心ともに整理をして、新
しい年を迎えましょう。


 

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