トップの自覚が社風をつくる (160123)

親愛なるみなさん、おはようございます。今日もツイてます。

今週の倫理より
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A社内には、いつも沈滞ムードがはびこっています。朝挨拶は、
小さな声で元気に欠け、一日のスタートである朝礼も、やったり
やらなかったりです。

商品の在庫や売掛金は増える一方で、新規開拓も思うように進み
ません。業績はみるみる悪化して、あわや倒産寸前までに追い込
まれていったのです。

A社の社長は二代目でした。現場体験が少ないため、現場の全体
像を把握できず、的確な指示が出せずにいました。社員の間に社
長への不信感がつのり、次第に活気を失っていったのです。

これでは、経営者失格の烙印を押されても仕方がないでしょう。
経営者は、全社員の生活を守っていかなければならないのはもち
ろん、お客様の幸せも背負っています。そのことを考えれば、ま
ずトップとしての使命を自覚しなければなりません。

「全責任はおれが持つ。思い切ってやってくれ」という度量に欠
けていたことを反省したA社長。

経営者としての自覚と責任を持って、自社の活性化のために、次
の事柄に取り組んだのです。

1.経営者としての方針を明確に打ち出す。
2.トップと幹部・社員の歯車が噛み合うよう、風通しをよくす
る。
3.トップ自身が率先垂範して、実績を積み重ねていく。

会社の体質を改善するには時間と根気がいります。一朝一夕にで
きるものではありません。A社長は、右記の三点を日々肝に銘じ、
徹底して実行することで、躍動する社風をつくり上げることに成
功していったのです。

企業の繁栄は、お客様や取引先、地域社会の支持を受けてこそ成
り立ちます。地域の活性化を願って、経営者自身が「わが社は何
のために仕事をするのか」と問い直し、自らの立場を自覚すれば、
疎かな生き方はできないという気持ちになるはずです。そうした
トップの姿勢は、そのまま社風に現われるものです。

M社は、就職情報誌を発行し、地元企業の人材採用と販売促進に
貢献しています。M社長の経営理念である「読者第一主義」に基
づいて、業務を展開しています。

「価値ある情報だからこそ、一人でも多くの読者に手にしていた
だきたい」との思いを貫くために、掲載企業を徹底的に調査しま
す。

たとえば、企業から求人広告掲載の申し込みがあると、まず業種・
職種を慎重にチェックします。社会的に問題があるとされる業種・
職種については、丁寧に掲載を断っています。

広告料欲しさに無条件で載せるようなことは絶対にありません。
社員が皆「読者のためにならないと判断すれば掲載を断る」とい
う信念で、業務に当たっています。そうした姿勢から「正確で信
頼のおける情報」との評判を得て、着実に読者層を広げています。

「お客様のため」「人のため」を常に念頭に置き、社会の役に立
つことを喜びとする、倫理経営に根ざした企業が生き残っていく
時代なのです。
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心構えや覚悟、見えない部分が行動へと表れてきます。肝に銘じ
て実践していきます。今日も、一に実践、二に実践、三、四に実
践、五に実践していきましょう。


 

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