終わりは始まり (160224)

親愛なるみなさん、おはようございます。今日もツイてます。

理念と経営で読んでほしい記事に「くちびるに歌を持て 心に太
陽を持て」があります。毎回楽しみに読んでいますが、何か心の
奥に沁み込む感動や、深い問いかけをしてくれます。

作家の小檜山博氏が書かれている文章ですが、時に目頭が熱くな
ります。

3月号のテーマは、「始まり」です。
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先日、ある大会社の50人ほどの新入社員の入社式に出席した。
その懇親会のとき、3、4人の新入社員が笑いながら「ああ、や
っと終わったな」と喜び合っているのを聞いて驚いた。

思うに彼らは3、4歳から追い立てられるように勉強し、塾へも
通い、予備校、有名大学を経て、いまやっと有名会社に就職した
ものに違いなかった。これまで受けた何千回ものテストや試験で
肉体も神経も疲れ切っているのかもしれなかった。

「ああ、やっと終わったな」は、そのあげくに発した喜びの叫び
かもしれない。しかしこの言いようは情けない。

彼らはいま就職したばかりなのである。若い23、4歳で、やっ
とこれから社会に出て働き始める出発の日なのである。いまこの
若者が口にすべきは「ああ、やっと始まる」ではないのだろうか。

だがぼくは今の世の中を思うと自分の考えに不安をおぼえる。彼
らは本当に就職した段階で何かが終わったのかもしれないからだ。
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終わりは始まり。と言う言葉もあります。ある意味学生時代の勉
強が終わったのかもしれません。しかし勉強と学びは違います。

実学は日常の学びの中にあります。テストみたいに限られた時間
に現れることはありません。学びの人生は始まったばかりです。


 

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